そうだ、氷河へ行こう①
なんて言う人はいないだろうな。
どうもMasacreです。
突然だが、
みなさんは「パタゴニア」という名前を聞いたことあるだろうか。恐らく、アウトドアブランドの名前を通じて知っている人も多いと思う。
そのパタゴニアの由来となったのが、アルゼンチンとチリ南部にまたがるパタゴニア地方である。
地図を参照して頂きたい。⬇️
このパタゴニア地域、「世界の果て」とも言われ、世界中の旅人達の憧れの場所らしい。
ここには手付かずの自然、氷河、豊かな動植物等の様々な観光資源がある。
そんなわけで、今回からはパタゴニア地域•氷河編をお届けする。
私がラプラタで予習や課題に追われていた4月下旬、友人達の話からアルゼンチンの氷河の存在を知った。
アルゼンチン人やフランス人の友人曰く、そこは「世界有数の絶景」らしく、「Vos tenés que conocerlo(絶対に見ないといけないンゴ!)」と言われた。
アルゼンチン=サッカー、タンゴ、肉、ラグビーのイメージしかなかった私にとって「氷河」という言葉は衝撃だった。
その日の深夜、キルメスビール(アルゼンチンの国民的ビール)を片手に旅の情報をググる。
なんとブエノスアイレスから往復1万5千から2万円弱で行けるという。
即決だった。
授業がない木曜日から日曜を利用して、人生初の一人旅に行くことを決めた。
すぐに現地のツアー会社とワッツアップで連絡を取り、アルゼンチン人しかいないツアーに参加することにした。(もちろん全てスペイン語。なんとかした笑)
小さな挑戦である。
目的地はEl calafate(エル・カラファテ)という南部サンタクルス州の小さな町だ。
ブエノスアイレスから飛行機で約3時間超。
それだけ飛んでも、まだ国内なのだからアルゼンチンの広大さを肌で感じる。
そんなわけで、私マサクレは
留学先のアルゼンチンで人生初の一人旅に挑んだのである。
長くなりそうなので、次回以降は具体的な行程を中心に書いていく!
ではまた。
¡Nos vemos!
Masacre
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