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過去問はどこまでやったらいいの?

はい、みなさんこんばんは!
今夜も始まりました「資格からはじめナイト」のまさチュー摂津です。

いつもはstand.fm(以下、スタエフ)の音声配信を転載していますが、今回もnoteで先に記事を公開したいと思います。                           ※スタエフでは、この記事を加筆修正して配信する予定です。

9月25日にたまたまプリンを食べたのですが、その後「本日はプリンの日」というツイートをたまたま見つけプチラッキーな気持ちになりました。

今までプリンといえば、プッチンプリンのように柔らかいタイプを好んで食べていましたが、今回ジョリーパスタで食べたイタリアンプリンは、固めで食べごたえがあり、こちらもおいしかったですね。

みなさんは固いプリンと柔らかいプリンではどちらが好みですか?

さて、本日のテーマは「過去問はどこまでやったらいいの?」です。

資格試験の勉強をはじめるに当たって「合格するにはどれくらい勉強をすればいいんだろう。」と疑問を抱くことはないでしょうか?

私も昔は傾向や対策をあまり考えずに失敗をしていました。

そこから学んだことは、多くの試験で過去問の対策が合格への近道になっているということでした。

前回の記事では、事前の段取りが大切ということを書きましたが、その中に含まれるのが過去問対策です。


例えば、日商簿記3級の場合は、合格点が100点中70点です。

そうした時に、過去問で確実に100点を取れるまで勉強すれば、不安要素の払拭にはなりますが、試験の作り手はたまに難題や変な問題を入れてくることがあるので、そこまで完璧になるまで勉強するのは、時間的なコストパフォーマンスが悪く非効率になってしまいます。

とはいえ、過去問で70点ギリギリの勉強では、1問間違えれば不合格になってしまいます。

そこで、今回のテーマの「過去問はどこまでやったらいいの?」ですが、
私の経験上は、日商簿記簿記3級についていえば、過去問を8割以上取れるまで勉強すると良いです。

本番の試験で、緊張などから本来のパフォーマンスを発揮できず、ケアレスミスが起きる割合がざっくり1割程度だとすると、8割以上であれば合格圏内になります。

もちろん個人差があるので、私の「ざっくり1割」が人によっては「ざっくり2割」かも知れないので、そこは適宜修正してもらえたらと思います(笑)

※他の試験(知的財産管理技能検定2級など)では、9割以上勉強したほうが良いものもあります。

また「過去問は何回分をやったらいいのか?」ですが、日商簿記3級の場合は試験が年3回(ネット試験のCBTは除く)のため、最低でも過去3年分(9回
)で8割以上取れるようにすると良いです。

ちなみに「勉強時間はどれくらい必要?」かというと、人によって得手不得手があるので「過去問で8割以上取れるまで」になりますね。

私はもともと簿記が苦手だったので、かなり時間がかかりましたが、この段取りと過去問対策で1発合格でした。

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ということで、本日のテーマは「過去問はどこまでやったらいいの?」でした。

今回は、冒頭のプリンのように柔らかい話題と固い話題でしたね。

また、皆さんからの質問やテーマにもなるべく答えて行きたいと思っていますので、スタエフのレターや私のツイッターからDMを送ってもらえると嬉しいです。

それでは今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう。
まさチュー摂津でした。
バイバイ

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