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吟行

初めての吟行、というより、吟行の意味すら分からず、俳句ワークショップに参加したことに、少し恥ずかしい思いである。 銀竹x芽部のコラボということで参加を決めた。〈銀…

masac
1か月前
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おうい 雲よ ゆうゆうと  ばかに のんきそうじゃないか どこまで ゆくんだ 好きな詩の一つです。 お金があれば 世界一周をしてみたいものだ のんびりと 流されるよ…

masac
1か月前
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 おうい 雲よ  ゆうゆうと  ばかに のんきそうじゃ ないか  どこまでゆくんだ お金があれば 世界一周もしてみたいものだ できれば ゆっくりと 流れるように 最…

masac
1か月前
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2月に今年始めての前橋詩学校が開催された。 内容は昨年の続き、北爪講師で、講習後提出した課題の合評をおこなった。  確かにメモをとって、それについて書くというもの…

masac
2か月前
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雨の日は

あめ あめ あめ あめ 憂鬱な雨 あめ あめ あめ の 絶え間なく あめ あめ あめ あめ 雨が降る あめ あめ あめ あめ 雨の日は どこにも行かず 膝抱え あめ…

masac
8か月前
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「夢」という詩

どうしても、夢が必要かどうか? 簡単に、夢をもってと言うが、 どうしても 夢を持たなければいけないのか? 夢とは?

masac
11か月前
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前橋ポエトリーフェスティバル2023

写真は黒江龍雄さん。ぬけるような青が、眩しいほどである。 詩は、いかにも冷たいブルーな心を持った、鬼のような、人間が、仕方なく、愛想を振り撒き、やさしさをアピー…

masac
11か月前
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吟行

吟行

初めての吟行、というより、吟行の意味すら分からず、俳句ワークショップに参加したことに、少し恥ずかしい思いである。
銀竹x芽部のコラボということで参加を決めた。〈銀竹〉は俳句の会、以前、ネットプリントで作品を読んだことがある。若者の集まる短歌、俳句の会。

 昔、一度だけ俳句の会に行ったことがあるが、ただ見ているだけで、関心もなかったので、俳句を詠んでいるくらいで見ていた。その時は、角川書店の角川春

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おうい 雲よ
ゆうゆうと 
ばかに のんきそうじゃないか
どこまで ゆくんだ

好きな詩の一つです。

お金があれば 世界一周をしてみたいものだ
のんびりと 流されるように
どこに行きたいのか どのように生きたいのか
行きたい 生きたい
磐城平まで  

自由度がある詩なのかは、よく分からないが、前半部分は
色々と 想像できる詩であることは確かでる。
流されて 好きに生きる

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 おうい 雲よ
 ゆうゆうと
 ばかに のんきそうじゃ ないか
 どこまでゆくんだ

お金があれば 世界一周もしてみたいものだ
できれば ゆっくりと 流れるように

最初の方は、好きな詩の一節。
何故ここで切れているのか
具体的に行き先を示すことが必要なのか
それとも 読む人が行きたい場所を自由に決めていいのか
決めることが出来るのだろうか

  確か 磐城平まで いくのか

それとも 桃源郷まで

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2月に今年始めての前橋詩学校が開催された。
内容は昨年の続き、北爪講師で、講習後提出した課題の合評をおこなった。
 確かにメモをとって、それについて書くというものだったと思う。要は、何でも良いから書くと言うことだろうと思う。
内容がどうのと云うわけではない。が。
とても スリリングであることは確かである。

何故なら、出席した人に、その場で皆さんが提出した原稿を渡され、それについて、合評することに

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雨の日は

あめ あめ あめ あめ 憂鬱な雨
あめ あめ あめ の 絶え間なく
あめ あめ あめ あめ 雨が降る
あめ あめ あめ あめ 雨の日は
どこにも行かず 膝抱え
あめ あめ あめ の 雨宿り

雨の日は憂鬱でどこにも行きたくない
服にかかった雨がまとわりついて
どうにも 気持ち悪い
そんな日は なにもせずに
一日中 雨つぶを数えてみれば
少しは 気が晴れるかもしれない

あめ あめ あめ あめ 気晴

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「夢」という詩

どうしても、夢が必要かどうか?
簡単に、夢をもってと言うが、
どうしても 夢を持たなければいけないのか?
夢とは?

前橋ポエトリーフェスティバル2023

写真は黒江龍雄さん。ぬけるような青が、眩しいほどである。
詩は、いかにも冷たいブルーな心を持った、鬼のような、人間が、仕方なく、愛想を振り撒き、やさしさをアピールしている。
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