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経営困難な地域の学習塾を救う外国人日本語研修センターモデル

経営破綻に怯えている地域の学習塾を救う外国人技能実習生入国後法定講習のモデル。
日本全国で経営破綻に追い込まれるかつての有名校のニュース、最近良く耳にする。

それと共に受験学習塾も人知れず破綻し続けている。それはお金の出処の日本人生徒がいない。

そりゃそうだ。

出生数も80万人を割り過去最悪を更新し続けている‥日本人が増える可能性なんて1%もない。

そんな逼迫した地域の学習塾を復帰させるアイディアがこれだ。

外国人技能実習生の入国後160時間1ヶ月の講習。監理団体が計画に入れる日本語講習センターのビジネスモデル。

現在は通常1ヶ月1名6万円〜8万円程度が相場の講習センターが全国で展開されている。

近年地域で困窮している中高校生向けのローカル学習塾を救うモデルとしてかけ合わせてみる。

中高校生向きローカル学習塾は現在生徒激減に歯止めがかからず廃業する学習塾が増え続けている。

そこで、その学習塾の事業再構築への提案。
中高校生向き学習塾は大方が夕方の18時〜21時までの営業時間。
つまり、平日は午前〜午後にかけては空いているのが普通である。その時間を有効利用したのが技能実習生の入国後法定講習センターの運営。
日本語研修は平日午前8時から夕方16時までが普通である。なので全く被らず空いている。学習塾のスペースは利用でき、先生の仕事の確保もできるという補完関係のビジネスモデルになる。
1クラス20名の1ユニット運営ができる。あとは生活環境、住まいの確保。
これは地域の空き家などを有効活用できる。

収益モデルとしてはこうだ
毎月の講習費5.5万円
×20名=110万円月間
コストとしては
講師費用25万円
場所代無料
光熱費2万円
合宿費用10万円
その他3万円
経費は40万円
つまり、次々70万円の収益がでる
これを全国FCモデルとして展開していく。
その先は日本語学校の展開


https://vt.tiktok.com/ZSNjon6TY/


駅前モデル
屋上ではBBQやレクリエーションができる
郊外型モデル
キッチンがあるとそこで炊事ができる


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