【AIで勉強の会 #2】インバウンド需要を越境ECの視点で見る
割引あり
日本円安、政治不信、物価高の影響によって、日本オワコン説が吹き荒れています。それに伴って、日本脱出したほうがいいぞ!という風潮がありますが、実際のところ、日本を脱出したとしても、日本と縁が切れるわけではないですよね。
私自身は、海外に来るまでは日本終わったなと思っていたのですが、東南アジアに移住してみて思ったことは、なんだかんだ日本はいい国だということです。なので、日本国籍しか持たない我が家のことを考えると、これから日本としてどうしていくかを考えたほうが建設的かなと思っています。
そんなわけで、日本から海外へものを売って、外資を集めるという方向性で生きていくのが良さそうだなと思っていたところ、明治製菓のプレスリリースを見てインバウンド需要について勉強してみようと思ったわけです。
きっかけはmeijiという大企業で資本がある企業のプレスリリースですが、日本は圧倒的に中小企業が多い、、、というか、ゾンビ企業が多いので、基本的にカネがない企業だらけという印象があります。
そこでここではインバウンド需要を越境ECという観点で、初期投資を抑えてスタートアップしていくことを考えてみました。
越境ECを構築する段取りは?
そもそも越境ECを構築する段取りはどうしていくものなのでしょうか?という疑問から出発してみます。
なるほどですね。
ざっと見た感じ、以下の3つに分かれそうです。
ECのプラットフォームを構築すること
販売先の国や国内の法規制を把握すること
外国語対応を含めたマーケティングの戦略を作ること
ECプラットフォームの利用について
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