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人生は有限。死を意識した経験があるか

2006年6月、世界一周の旅の途中のネパール。

チベットへのランクルツアーの出発点となる

コダリという国境手前の町へ向かうバスの中、

ふと、谷底をみると、、数百m下にバスが転落していた・・

警察も救急車も到着しておらず、、数分前の出来事。

そのバスに乗っていたら、自分はこの世にいなかったかもしれない。

死をリアルに意識をした。

メキシコでは、夜中に銃声が聞こえたり、

ブラジルのリオでは、ホテルの近くでギャング同志の銃撃戦があり、
昼間に数人亡くなっていたというニュースを翌日知った。

考えてみたら、、

生きているのは、常に死との隣りあわせ。

紙一重な気がする。

日本では死ぬリスクって、かなり低いが、、

いつ何があるかなんて、誰にもわからない。

日々、生きていることに感謝しつつ、、


●生きているうちに何をしたいのか!?

●どんな時間を誰と過ごして生きていきたいのか!?


そんなことを考えながら、旅をしていた。

そして、たどり着いた答えが、、


自分の好きなことをやって生きていこう。


宿で世界のゲストと楽しく、、仲良くなり、自分も世界にでかけていく。

そんなことをしながら、生きていきたい。

死ぬまでにいろんなとこにでかけ、いろんな人と出会い、また会いにいく。

宿 はそれができる手段。

FUJITAYAは人と人が繋がる場 です。

僕は、20年前から、訪日の方向けに何かサービスをしたい、

と思ってきたので、

儲からないからやる、やらない、ではない。

もちろん、ビジネスでやる以上、儲けないといけない。

というわけでこの1~2年は、100年の人生スパンからみたら、

いったん休憩しながら、新しい取組をトライしていく時間なのかな、

と考え、

いろいろ、実験にトライしていきます。

その一つが、オンライン宿泊。

8月以降は、海外のゲストも招いて、国際交流の場も創っていきます。

また、毎週、私がお話したい方をお招きし、対談も行っていきます。

生きている間に、どれだけの方と繋がり、繋げることができるか!?

それは、私のライフワークです。

第一回目は株式ビヨンドの道越さん!

下記から参加受付しています!

8月5日Onlineラウンジトーク

死のことを真剣に考えることで、精いっぱい生きることにつながるのでは、

と思っています。

日々、全力で楽しみます!

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