「xxxx英文法」について
プロフィール記事において、私は次のように述べた。
この「xxxx英文法」は、ただ定義するだけではなく、誰かに説明するつもりで
定義すると、より曖昧な部分に気づきやすくなる。
自分で曖昧な部分に気づけないなら、他者に説明するように書いたものを
誰かに見てもらってもよいかもしれない。
「自分がこれから使おうとしている英文法なんだけど、どうかな?」
「ふ〜ん。gggの時はどんな英文作るの?」
のようにアドバイスをくれたりするかも。
実は私には、このような英語に詳しい「誰か?」が周りにほとんどいない
から自分で頑張っているが、「詳しくない人に説明できるか」という視点で
まとめるだけでもxxxx英文法は進化・更新されていくように思う。
私が今、 note記事を書いている時点でも、その効果はかなり出ている。
まさしく、誰かに説明する場になっているからである(しかも不特定多数)。
知人でも無い誰かに説明する場、かなり躊躇いつつ書いているのだが、
学習効果が実感できているから「やってよかった」と感じる部分である。
英会話する機会は未だにほぼゼロなのだが、この説明するという行為は、
英会話を行なっている状況に近い感覚をもたらしてくれる気がしている。
以下、この「xxxx英文法」の視点で、
英語学習における環境を眺めてみたところを紹介する。
(学校の先生は凄いバランス感覚が要求されそうだ)
・英会話/文書
「発文者の理論/英文法」により英文が作られる。
「相手①の理論/英文法」により英文が解釈される。
「相手②の理論/英文法」により英文が解釈される。
「相手③の理論/英文法」により英文が解釈される。
:
・xxx辞典
「xxx辞典の著者①の理論/英文法」により説明される。
「xxx辞典の著者②の理論/英文法」により説明される。
「xxx辞典の著者③の理論/英文法」により一部修正説明される。
「辞典利用者①の理論/英文法」により解釈される。
「辞典利用者②の理論/英文法」により解釈される。
:
※複数著者、改版が続いて別の著者が関わるケースを想定した
・ネット/書籍などの英語の情報
「Aさんの理論/英文法」により説明される。
「Bさんの理論/英文法」により説明される。
「Cさんの理論/英文法」により説明される。
「読者①の理論/英文法」により解釈される。
「読者②の理論/英文法」により解釈される。
:
・学校の授業
「日本の学校共通の理論/英文法」基準があるかもしれない
「xxx学校で採用したccc教科書の理論/英文法」を基準としているかも
「共通テストの理論/英文法」を基準としているかも
「英検の理論/英文法」を基準としているかも
「xxx入試の理論/英文法」を基準としているかも
「Speakingテスト(GTEC?)の理論/英文法」を基準としているかも
「もろもろを解釈したA先生の理論/英文法」により授業する
「もろもろを解釈したA先生の理論/英文法」で小テスト実施
「もろもろを解釈したB先生の理論/英文法」により授業する
「もろもろを解釈したB先生の理論/英文法」で小テスト実施
「xxx学校の理論/英文法(先生達で擦り合わせ)」で学年テスト実施
「もろもろを解釈したA先生の理論/英文法」により採点される
「もろもろを解釈したB先生の理論/英文法」により採点される
ネット/書籍などの「Xさんの理論/英文法」を解釈した生徒が質問する
ネット/書籍などの「Yさんの理論/英文法」を解釈した生徒が質問する
「生徒①の理論/英文法」により学習する。
「生徒②の理論/英文法」により学習する。
:
・xxx入試
「xxx入試の理論/英文法」を基準にテストされる。
「問題作成者が解釈したxxx入試の理論/英文法」で出題される。
「採点者①が解釈したxxx入試の理論/英文法」で採点される。
「採点者②が解釈したxxx入試の理論/英文法」で採点される。
:
・TOEIC
「TOEICの理論/英文法」を基準にテストされる。
「問題作成者が解釈したTOEICの理論/英文法」で出題される。
「採点者①が解釈したTOEICの理論/英文法」で採点される。
「採点者②が解釈したTOEICの理論/英文法」で採点される。
:
※情報がなかったので、AI採点はしていないと判断した。
・xxx翻訳アプリ
「xxx翻訳アプリの理論/英文法」により翻訳される。
※AIなら、日々成長していると思われる。
・xxxアプリのテスト機能
「xxxアプリの理論/英文法」により採点される。
※AIなら、日々成長していると思われる。
※日々成長しているAIなら、人相手の感覚に近いかもしれない。
⭐️これらまとめた内容は調べたものではなく、
自分が持っているイメージでまとめたものである。
実際には違うかもしれない。
⭐️プロフィール記事でも自分の学習経験として触れたが、
「英語だけでなく日本語の理解力でも解釈に違いが出る」
と考えている。
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