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2月のTOEIC(第344回・午前)の結果発表!

こんにちは、まさ@アラフィフです。

2月に久々にTOEICを受けたんですが、その結果が返ってきました。ちなみに試験直後の記事は以下になりますので、もし良ければこちらも読んでみてください。

ちなみに前回の記事では回答率について以下の予想を立てていました。

[リスニングセクション] 合計:72/100
PART1:4/6くらい
PART2:18/25くらい
PART3/4:50/69くらい
[リーディングセクション] 合計:65/100
PART5/6:30/46
PART7:35/54

リスニングの方が手ごたえがあって7割超え、リーディングは自身がなくて7割には届かないという予想でした。運が良ければ700点に行っているかどうかくらいかなという感触です。

さて、この感覚が当たっているか発表したいと思います。
結果は以下でした!



(スクロールしてください)



TOEIC(第344回・午前)結果

!!!!

なんと、700点超えることが出来ました!
初めての700点ゲットです。

リスニングが予想よりも高くて約8割の400点を取ることが出来ました。これが大きかったです。
一方でリーディングは300点ちょっとという事で、こちらは予想通りというか予想よりも出来てないですね。。

結果はこんな感じでした。

ただこれだけで終わるのはつまらないので、次からそれぞれのセクションのスコアの詳細(ABILITIES MEASURED)を見ながら、今の課題と今後の対策を考えてみたいと思います。

リスニングは内容理解の精度を上げていきたい

まずはリスニングセクションです。今回のABILITIES MEASURED(以下、アビメと言います)は以下の通りです。

ABILITIES MEASURED(リスニングセクション)

まずはこのアビメの見方について、簡単の説明を記載します。
アビメは能力を想定する項目として5つの項目があり、左側の簡単な説明、右側に得点率が記載されています。
得点率については凡例にもありますが、棒グラフの上にある数字が自分の得点率で、グラフの下にある▲の数字が受験者全体の平均点です。

次に各項目がどのPARTに当たる評価なのかの説明をします。

①短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる
→この項目は主にPART1とPART2に当たります。太字にした箇所通り推測が求められる問題の正答率になるため、後段の③と④よりも難易度が高いです。例えばPART1の写真の問題で多分こういう動作をしているだろうと推測を求められる問題はこの項目に当たります。

②長め会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる
→この項目は主にPART3とPART4に当たります。こちらも①と同様で推測を求める問題の正答率を表しており、難易度が高い問題の正答率です。

③短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる。
→この項目は主にPART1とPART2に当たります。こちらは比較的直接的に質問している問題の正答率になります。例えばPART2でYes/Noで答えられるものだったり、Whyと聞いたらBecauseで返すものが正解だったりするのであればこの項目に当てはまります。

④長め会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる。
→この項目は主にPART3とPART4に当たります。こちらも③と同様で直球で回答できるものはこの項目になります。例えば話しての職業やいる場所などを問う問題で明らかに文章から判別できる問題については、この項目に当たります。

⑤フレーズや文から話し手の目的や暗示されている意味が理解できる。
→この項目はPART2からPART4までに当てはまる項目です。例えばPART2で通常はYES/NOで答える質問をされたときに、回答がYES/NOでは答えていない問題等はこの項目に当たります。あとはPART3やPART4で、話してはなぜこんなセリフを言っているのかみたいな意図や裏の意味を問う問題もここですね。

少し長くなりましたが、以上がリスニングセクションのアビマの説明です。こうした説明を受けて自分の得点率を眺めてみると、やはり簡単な③と④は得点率が高くて、①と②そして⑤は得点率が低いですね。特に⑤は恥ずかしながら平均以下です。。

確かにWhat does the speaker imply when he/she says "(セリフ)"みたいな問題は苦手なんですよね。時間次の問題の先読みの時間もあるので、分からなければ適当に見切りをつけて次に進むのがこうした問題だったりします。

この部分をさらに改善して得点を上げていくためには、聞こえない部分を聞こえるようにして(音声知覚の精度を上げて)スクリプトの内容の理解度を深めていく必要があると考えています。

具体的には、公式問題集を中心にPART3や4のスクリプトを使って聞き取れない部分を聞き取れるようになるまで音読をする訓練をしてみようと考えています。

リーディングは文法と語彙の強化を継続したい

次に今回あらためて課題が浮き彫りになったリーディングです。ABILITIES MEASURED(以下、アビメと言います)は以下の通りです。

ABILITIES MEASURED(リーディングセクション)

リスニングセクションと同じようにこちらも各項目の説明から始めます。

①文章の中の情報をもとに推測できる
→この項目はPART7になります。1例ですが、質問文にmost likely(もっともありそうな)がある問題はこの項目にあたります。

②文章の中の具体的な情報を見つけて理解できる
→この項目もPART7です。直接的な質問はこの項目に当たります。私の得点率もこの項目が一番高いです。

③ひとつの文章の中でまたは複数の文章間でちりばめられた情報を関連付けることができる
→PART6とPART7の照らし合わせの問題がこの項目に当たります。1つの文章の中でも複数の文を組み合わせて答える問題やダブルパッセージ(2つの文章を読んで答える問題)やトリプルパッセージ'(3つの文章を読んで答える問題)ではここに当てはまる問題が必ずあります。

④語彙が理解できる
→PART5からPART7まで全てのパートにおける語彙問題がここに当たります。PART7でも何行目のこの言葉の意味は?とか問われますよね。あれ、嫌いです。(苦笑)

⑤文法が理解できる
→PART5とPART6の文法問題がここに当たります。

以上がリーディングセクションのアビマの簡単な説明です。

さて、こうして見てみると一番気になるのが④の語彙と⑤の文法の得点率ですね。400点を目指すためにはここを9割以上にしたいです。そして語彙力や文法力の力をつける事はPART7の読解力にもつながるので、まずは語彙と文法かなと思いました。

今後の対策ですが、まず語彙についてはとにかく金フレを隅々まで覚えることに取り組みたいと思います。まだ所々あやしい単語があったり、990点レベルやSupplement1~5も半分くらいしか暗記出来ていないのでここをしっかりやりたいです。

あとは金フレの右側の頁に小さく記載している共通の意味を持つ単語などもまとめて覚えることもしていきたいですね。例えば「極めて重要」という意味も持つ単語はcrucialやessentialやvitalなどなどあって、こういう単語はまとめて覚えたいですね。

次に文法ですが、ここは今悩んでいます。基礎から文法書を読んで中高で勉強した内容で欠落している部分を確認する作業をするのが良いのか、もしくはTEX加藤先生のでる1000問を何週もするのが良いのか。
今のところは、文法書1冊をざーっと読んで知らないもしくは忘れている単元を拾ってみようかなと思っていていくつかの文法書をあさっています。またここについては時間があれば記事にしたいと思います。

次の目標を800点にします

最後に目標の再設定です。実はプロフィールに730点目標と書いていますが、今回725点を取れましたし目標は高い方が得点は伸びやすいと思うので800点に変更します。プロフィールも変えてみましたので、よろしくお願いします。

今回700点台という新しい景色が見れたので、次は800点の景色を見たいです。50歳を超えても英語力を伸ばせることを示していきたいですね。

以上、「2月のTOEIC(第344回・午前)の結果が来ました!」でした。

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