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TOEIC(第344回・午前)を受けてきました

こんにちは、まさ@アラフィフです。

本日(2/25)、寒くそして雨が降る中でしたがTOEICを受けて来ました。会場で受ける試験は久々で、一昨年の12月以来になります。1年2ヶ月ぶりですね。

前回受験した時は過去最高の650点を取りました。PART2の途中で1つ飛ばしてマークシートを塗りつぶしていたことに途中で気づき、2~3問回答を捨ててマークシートを修正をしたんですが、大きく絶望のふちに落とされました。結果的には過去最高でしたが、今回はその時以来です。

試験が終わったばかりではありますが、せっかくなので今日の自分の感覚をnoteに書いておいて、結果が出たらその感覚と結果の答え合わせをしようかなと思い今日の記事は書いてみようと思います。
私的な内容にはなりますが、TOEICでスコアアップを目指している方へ1つ事例として少しでも参考になればと思います。

まずは自己採点(感覚ベース)

まずは各パートでこれくらい取れるんじゃないかという期待値を記載します。外れたら恥ずかしいですが、それはご愛敬ということで以下にざーっと書いてみたいと思います。

[リスニングセクション] 合計:72/100
PART1:4/6くらい
PART2:18/25くらい
PART3/4:50/69くらい
[リーディングセクション] 合計:65/100
PART5/6:30/46
PRT7:35/54

上記の通りです。感覚的に全体では7割取れたか取れなかったかくらいでしょうか。今回はリスニングの方がリーディングよりも取れた気がしています。

PART1は悩む問題が2問ありました。どちらも落としていると考えて4/6くらいかなと予想しています。ちなみに1問目が2人の老夫婦が歩いている写真のものです。
特に噴水の前に机が並んでいる写真の問題がうまく聞き取れませんでした。人がいない描写の説明文の聞き取りが苦手です。。

次にPART2も7割くらいの感覚です。PART2って前半は調子がいいんですよね。ただ10問過ぎた辺りになると段々と集中力が切れてきて、時々最初の疑問詞を聞き逃すなんてことが出てきます。皆さんはどうですか?
ちなみに今回のPART2の後半は平常文や付加疑問文が多かった印象です。消去法で答える場面が多かったんですが、個人的にはそんなに感覚は悪くなかったかな。うまく行っているといいのですが。。

PART3とPART4はとにかく問題文の先読みに集中。途中分からない問題があったら切り捨てて、とにかく先読みの時間を確保して行きました。
あとは会話の意味を終えないときはとにかく単語を拾う事に集中して、問題文を睨みながら聞こえた単語の答えを選択しました。7割以上は取れたんじゃないかな。

ちなみにPART3とPART4については、今回TOEIC公式問題集を買って試験の2週間前から隙間時間でリスニング&シャドーイングをしていました。試験中普通に意味が追える問題もあったので、少しはこの効果があったかなと思います。次回は試験の1ヶ月前から同じことを実践したいですね。

リーディングはダメダメかも

次にリーディングセクションの自己評価です。まずは前回650点を取った時と同様に、今回も10問が塗り絵(時間がなくて答えだけを塗りつぶしする)でした。成長しないなぁ。。

PART5と6ですが、比較的素直な問題が多かったものの副詞の選択問題などで語彙力が追いつきませんでした。また、金のフレーズの990点レベルの単語(例えばmeticulously)の品詞問題が出てきましたね。
PART6は単語自体は難しくなかったです。ただ、最初の2問はうまく文章を追えず時間がかかってしまいました。後半2問は逆にストレスなく読めた感じです。
自己採点ですが、PART5と6は8割以上取りたいところなんですが8割行かないくらいかなぁという感覚です。

そして最後のPART7ですが、シングルパッセージ(1つの文章のみを読んで答える問題)はそれ程難しくなかった感覚です。ただ、私は単純な語彙問題で分からない時に悩みすぎる傾向があるんですよね。(この単語と同じ意味の単語はどれかという類の問題です。)
分からなければ割り切って進めばいいんですが、PART3と4の時のような割り切りがなぜだか出ないんですよね。

そうした無駄な時間の積み重ねで最後のトリプルパッセージ(3つの文章や資料を読んで答える問題)は3問中1問(回答数としては5/15)しか答えられませんでした。

以上が自己採点の詳細です。前回の650点をなんとか超えて700点に行きたいのですが、まずは2週間「果報は寝て待て」に従い待ちたいと思います。

試験までに使った参考書とアプリについて

最後に今回使った参考書について書きます。といっても定番の3冊です。まずは「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ」です。

今回試験を受けるにあたっては、これまで手を付けなかった990点レベルの単語もトライしました。最終的には60%記憶した状態で挑みましたが、今日のテストでもmeticulously(最新の注意を払って)やretreat(研修旅行)などいくつかの単語が出てきたので、これは990点レベルまでちゃんと覚えておくべきだなぁと実感しました。

あとは個人的にはissueの多義語が本当によく出るなぁと思いました。issueイコール名詞の「問題」だけではなく、動詞の「発行する」、定期刊行物の「号」という意味は今回も出てきました。

ちなみにこの金のフレーズですが、前回紹介したabceedを使うとスマホで単語のチェックが出来ます。実は私は昔このコンテンツに課金をしていたみたいで学習モードで勉強していました。一方で無料でも英語と日本語の音声が聞けますので、ながら聞きにも最適です。

そして2冊目はこれも定番ですが「1駅1題 TOEIC L&R TEST 文法特急」です。

この参考書は毎回TOEICを受ける前にチェックしますが、今回も1周しました。久々にやると結構回答を覚えていないですね。苦笑
今回は分かる問題はさらっと流して、間違えた問題については解説を隅々まで読むようにしました。本当にこの本は解説が素晴らしいです。

最後に3冊目は「公式TOEIC Listening & Reading 問題集」です。

この問題集は実際の本番の問題と同じ分量のものが2セット収録されています。私はこの中の1つ分のテストについて問題をこなしました。

上でも紹介した通り、今回は主にPART3と4の対策として公式問題集を使いました。とにかく隙間時間に問題の音声を聞いてシャドーイングをしていました。もちろん聞き取れない部分は問題集で文章をチェックして覚えた上で改めてシャドーイングをします。これをすることで今日のテストは以前よりもストーリーが終える場面も増えました。

また、公式問題集は解説が素晴らしく、また単語の意味も網羅的に掲載してくれています。読み物として完成しているので、辞書や別の参考書を見る必要はほとんどないですね。3300円は正直安いです。

長くなりましたが、今回はこれら3冊の書籍を使って試験に挑みました。

さて、結果は2~3週間後にWEBで見れる予定です。700点行ってたらうれしいですが、行かなくても英語の勉強は一生続けると決めたので懲りずに何度もチャレンジしたいと思います。あとは英検も受けてみたいなぁと思っているので、少しずつ下調べしようと思います。

以上、「TOEIC(第344回・午前)を受けてきました」でした。

本noteはアラフィフの私が、ここ数年始めた英語学習やシェアしたい情報を気まぐれに書いています。もし記事が良かったら「スキ」を押してもらえるとうれしいです。よろしくお願いします。

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