Kindle本月替わりセール(2021年11月)で気になる本をピックアップ!
こんにちは、まさ@アラフィフです。
11月がスタートしました。今年もあと2ヶ月ですか。月並みの言葉ですが、月日が経つのは早いですねー。
さて、月が変わりKindle本の月替わりセールもラインナップが代わりましたので、早速チェックしてみました。私が以前に読んだ本も何冊か安くなっていたので改めてご紹介したいですし、加えて何冊か買ってみようかなと思った本もありますので、それらを何冊かピックアップしてみたいと思います。
ちなみに月替わりセールの対象本は以下のリンク先で全冊見れますので、お時間がある時にぜひ訪れてみてくださいね。
月替りセールでお勧めする本
まずは、私が以前に読んだことのなる本でお勧めできる本を何冊かご紹介したいと思います。
■1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
この本はタイトルに惑わされてしまうのですが、1日3時間で生きていくためのノウハウをまとめている本ではなく、これからの時代を生き抜くために必要な要素である思考法について解説した書籍です。
最近当たり前になって来ましたが、今の時代は解答を探す事自体に価値はなくなっていて、シン・ニホンを書いた安宅さんの書籍の「イシューからはじめよ」にもあるように、問いを立てることの方が価値が高い時代です。
この問いを立てると言うことは、「前提を疑う」という思考につながります。例えば本書では、鉄道会社が距離に比例して運賃を高くすると言う前提を疑い、距離ではなく需要の高いルートで運賃を高くしたり特別シートを作ったりして収益を上げられないかと言う考え方の事例を上げています。
こうした思考の仕方を獲得することにより、時間や物の量による価値から解放され、タイトルにあるように短時間で高い利益を獲得して日々暮らせるようになればいいと筆者が解説している本になります。本書は平易な文章で書かれていますので、ぜひ読んでみてください。
■武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
この本は最近多数本を出版されたり講演したりで引っ張りだこの山口周さんの書籍です。哲学について、特にビジネスに役立つものを山口さんが哲学マイスターの如くピックアップして紹介しています。
哲学と言うとどうしても取っ付きにくいイメージがありますし、入門書を見てもまず最初に出てくるのが「哲学とは何か」と言うタイトルで堅苦しい解説が多く、その時点で読むのを挫折してしまう方が多いのではないかと思います。
そうした堅苦しい入口の部分を排除し、現実の世界と照らし合わせて現代社会に役立つ哲学者の言葉を紹介している本です。
アマゾンレビューを見ると、「観点はいいんだけど内容が表面的」といったコメントも多数寄せられていますが、個人的にはとても良いアプローチだなと思う本です。興味のある方は手に取ってみてください。
■シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!
こちらは、先日のnoteも紹介した本です。詳しくは以下の記事を読んでみてください。本当にシャンプーしなくても生活出来ますね。(笑)
ただ、最近乾燥して来たので多少かゆみは出てきた感があります。そろそろ加湿器でもたこうかなと考えています。
月替わりセールで買ってみたい本
それでは次に、月替わりセールで個人的に買ってみたい本を何冊かピックアップします。
■ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか
2014年の少し古い本にはなりますが、ピーター・ティールさんという超有名な起業家・投資家の方がスタンフォード大学で講演した内容の講義録を本としてまとめたものです。
昨年非常に惜しまれつつお亡くなりになった瀧本哲史さんも推薦し日本語訳をされた本なので、少し気になりました。とりあえず購入しておいて、年末にじっくり読んでみたいなと考えています。
■ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室
タイトルだけ見ると所謂ドラッカー本かなと思ったんですが、内容はセルフマネジメントにフォーカスした内容のようです。「周りを変えるためには自分が変わることが重要」だと私も考えていますが、なかなか自分が変化して世の中に適合し能力を発揮していくことって難しいものです。
自分を律してより良い選択をし、望んでいる結果へ進んでいくための考え方やワークなどが書かれているようなので、1度読んでみたい本です。
■きょうも傍聴席にいます
これはタイトルに惹かれました。価格も手頃ですし、購入してみたいと考えています。実は私の2019年のタスクリストに、「裁判を傍聴する」というタスクを上げていました。自分の知らない世界を見てみたいという思いや、実際に裁判の場で語られている報道がされない内容を聞いてみたいなぁと思ったからです。
私達とあまり変わらない外見の方が、なぜ犯罪に手を染めてしまったのか、そのきっかけは何なのか、また私達も何かのきっかけで犯罪を犯してしまうことはないのだろうか、色々と考えさせられる本の様です。そして本書を見つけて、2022年のタスクリストには「裁判を傍聴する」を復活しようかなと思わせてくれました。早速、ポチりたいと思います。
以上が月替わりセールで気になった本でした。
新Kindle PaperWhiteもリリースしましたね!
そして、とうとう新Kindle PaperWhiteがリリースされましたね。私が狙っているシグネチャーエディションは発売はこれから(11月10日)ですが、通常版はすでに発売され、評価も上々の様です。やはり、画面サイズの拡大とレスポンスの早さはいいですね!
個人的には今月末に開催予定のアマゾンブラックフライデーで安くなる事を期待していますが、安くならなくても購入しようかと考えています。また購入したらnoteに書きますね。
以上、「Kindle本月替わりセール(2021年11月)で気になる本をピックアップ!」でした。
今日もまさのnoteにお付き合いいただき、ありがとうございました。週2回程度を目標にエッセイや体験談を書いていますので、またのご訪問よろしくお願いします。
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