見出し画像

魂を象る。

こんにちは。
まさ先生/働く大人の疲労を回復する整体です。

Instagramで発信している内容を深掘りしたものをこちらで発信していこうと思います。

過去に自身のHSP的な特性をコントロールしようとまとめていたものがいくつか過去記事として残っています。以前とこれからの自分の比較として読み物感覚で見てもらうと面白いかもしれません。

僕が何者なのかについてはInstagramの方に「自己紹介」という形でハイライトを残しているのでそちらのリンクを貼ります。

こちらをクリック

今回は「表現すること」について。
人はその人生において望む望まないに関わらず「表現」して生きてると思います。

文章を書くことが好き、写真が好き、絵を描くことが好き。
僕はこういったものが「表現すること」だと思ってきましたが、「人生を生きる」ことそのものが「表現すること」なのではないかと思うようになりました。

僕は五感をフルに活用してその人の身体の奥の奥、言ってしまえば「魂の領域」を知覚するような、そんな整体を行うという意識で活動しています。

人には「階層」があり、どの層にアプローチすればその腰痛や肩こりが楽になるのか分かれていると思っています。

仕事のしすぎで疲労が溜まっているのか、それとももっと心の奥の話なのか、幼少期の経験からなのか、学生の頃なのか。

人によって痛みが出る原因は様々で、どの角度からアプローチすれば良いのかを僕は五感を通して探ります。

僕なりの、一番やりたい「表現」というのが今話したような形になります。

僕にとって自分をありのまま表現することはとても難しいことでした。
理解はされにくい、抽象度が高くイメージもしにくい。
結果として目に見えにくいものでもあるから評価もされにくい。

小さい頃はこんな感じの、抽象的なことを捉えて表現するということを面白がってくれる人がいませんでした。周囲の目、世間体が人より気になるたちでもあったので、共有することが出来ない自分という個性は、この世界では必要とされていないのだと認識した瞬間、世界は一気に色褪せました。

そこからは心の奥底にしまいこみ、人の顔色を伺いながら、自身の本音を隠し続ける日々を送っていました。

上京し、整体という世界に足を踏み入れたことで、今まで無視していた本来の自分との時間を埋めるように現実的に行動してきました。

自身の繊細性と感覚は気のせいではなく、ありのまま表現することで色鮮やかになっていく。だからこそ自信を持って「らしさ」を出していく。

とても綺麗で楽しくて、本当はやりたくて仕方のないことなのに、その想いが高まるほどに怖さもまた顔を出してくる。

悔しくて悲しくて、向き合うことが辛いこともあるけれど、それでも自分を生きることをやめたくない、やめられないということに気がつきました。

心と身体は繋がっている。
心の奥底にしまい込んだ「本当の私」という輝きは、身体をほぐすことで気づくキッカケになります。

何よりも誰よりも、自分よりも心の奥底の自分の中の自分が願う想いを「整体」を通してお伝えできればと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?