研修は本質的なことを学ぶ場
初任者として研修が始まりました!
研修ではHOW TO的なことも学びますが、大切なのはHOW TOの元となっている本質的なことです。
例えば、自己紹介の具体的な方法を学び同じ手段でやったからといってもうまくいくかどうかはわかりません。
その場にいる人の年齢や趣味嗜好、性別などなど要素が異なりますし、自己紹介をする人のパーソナリティーも異なります。
重要なのは、なぜその方法がうまくいっているのか?なぜ?を深掘りすることが大切です。
具体を真似るのではなく、抽象的な本質を見るのです。
例えば、自己紹介冒頭に『1591。皆さんはこの数字は何の数字かわかりますか?』と話したらどうでしょうか?
とりあえず、注意を引きつけることはできるでしょう。
なぜ、注意を引きつけられるのか?
それは、自己紹介の冒頭としては突拍子のないことだからです。
人は意表をつかれると緊張感が高まり注意を向けます。
こういった人の特性を理解することができれば、さまざまなHOW TOが自身のパーソナリティーや場の状況に応じて創作できるのではないでしょうか?
今後も研修は続きます!
HOW TOに執着せず、その根本となる本質を学んでいきます!
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