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あるものだけを考える思考法〜Aseed Based Career Development〜

これからの自分自身のキャリアをどのように築いていくのか?模索の日々です。
今回はVoicyの人気パーソナリティーの木下さんの放送で学んだことを活かして自分に今あるものから考えてみたいと思います。

◯今あるものを整理する

  • 特別支援教育

  • 保健体育

  • 民間企業での経験
    営業、管理職経験、採用

  • ビジョントレーニング

  • 野球

  • 学び(オンラインサロンやVoicy、読書など有料コンテンツ)

  • ライフキネティック


◯ブルーオーシャンで戦うために有効なリソースは?


●ライフキネティック

ライフキネティックトレーニングはドイツ発祥です。このトレーニングは全ての人より脳の能力を機能的にするためのものです。

学校の授業でも効果的だと考えます。
子供達の脳は、今まさに発達段階にあります。
ということは、脳への刺激はとても学業や運動能力どちらにも効果の高いと考えられます。

ライフキネティックを取り入れることで認知機能と運動機能の双方に好影響を与えることが実証されています。


体育の授業を通じて認知機能と運動機能を高められるということは心身の健康の増進に大きな影響を与えると考えます。
運動により身体面の健康とメンタル面のリフレッシュにつながります。
また、認知機能の向上によりできる仕事が増えたり、これまでできなかった勉強が少しずつでもできるようになることは自己有用感を高めるきっかけになると考えます。


●ビジョントレーニング

ビジョントレーニングは視覚機能を鍛えるトレーニングです。視力が良くても動いている物を正しく見る力、形を捉える力、視覚情報を覚えておく力、距離感を測る力、目と手の協調性などが育っていないこともあります。
その結果、運動や勉強で上手くいかないことが多く自尊感情を低下させてしまうことになります。失敗する可能性が高い勉強や運動に自ら取り組むことも減っていきます。意欲の低下につながっていきます。なるべく、失敗につながるように機会を避けるようになります。

スマートフォンの普及もさることながら、特別支援学校には視覚機能が十分に育っていなかったり、もともと苦手な子供が多いです。
生まれ持った特性により、できないこともありますが、目を動かすことで鍛えられてできることが増えるのは間違いありません。

目を動かすことは脳にも良い効果があります。目を動かすことで前頭前野という脳の部位を活性化します。
前頭前野は理性や意欲、感情のコントロールなど高度な認知機能に関わるところです。

◯クロスオーバー戦略にもつながる‼️

日本でライフキネティックはまだまだ知られていませんが、発祥のドイツやサッカー業界など様々な分野で効果が実証されています。

ビジョントレーニングは特別支援学校はもちろんのこと、通常校でも広く活用されています。

どちらのトレーニングも今現在キャリアを積み上げている特別支援教育とも相性が良く、希少性の高い人材になれるチャンスがあると感じています!

知識・現場での実践を重ねていくことで、子供達の成長に寄与できるのではないかと考えています。その結果、先生方からも興味を持っていただける可能性が高いと感じています。
そして、先生方にも授業を行う一つの手法として広めていけると考えています。

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