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メンターとしての成長を<433/1000>

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こんにちは。
自らが学んで、自分のためにアウトプットすることは習慣になっているけれど、誰かのメンターとして伴走することに慣れていないので、ソワソワしてしまうコマリストです。


今日は『誰かの師として、ともに夢を語る』というテーマで書いていきたいと思います。


誰かに教えることで学びは加速する


こんなことを聞いたことがあるという人は多いと思います。実際に誰かに教えるような経験をしたことがある人は体験を通じて実感しているかもしれません。


私も学生時代には、”友人に教えてあげる模範的な生徒”という名声を得ながら、実は自分が一番学びを深められたという経験があるので、あんなに美味しい行動は無いと感じていました。
#今だから言えるけど
#性格が悪い


社会人になって最初の会社で、”周りの人は全て師だと思え”という言葉を投げかけられてからは、誰かの師として行動する機会はほとんどありませんでした。
#本音を言うと
#そう思えていたかは疑問だけど


今日は、新たにスタートした学びの場で、メンターとしての役割を担うことが決まって、急に不安と高揚感に襲われているというお話です。


自分より人生経験も実績もある人の師匠になるのって、なかなかに痺れるものですね。

メンターコマリスト爆誕!

メンター

昨年の3月に受講したとある研修で講師を務めていた中村氏に一目惚れして、弟子入りを申し込んだことをきっかけに、5月~12月の7か月間に亘って、私自身の学び直しを兼ねた行われた弟子入り研修
#一目惚れ
#恋愛的な意味ではない


正直、MBAよりもしんどかったんじゃないかというほどに中身が濃くて、実践的な研修だったので、12月の卒業時点では開放感がすごかった。
#頭使いすぎた


もともとは1回限りの開催だった研修ですが、1期生として参加したメンバーの学び直しと実力向上を目的として、今年に入ってから2期が開催されることが決まりました。
#講義ではなく
#研修という言葉にこだわる


その2期がいよいよ昨日からスタートすることになったんです。


これから半年かけて、昨年私がしんどい思いをしながら学ばせて頂いた内容を、別の人達が受講することになる。


1期生として感慨深い気持ちになりながら、第一回の研修をオブザーブとして聴講していました。
#みなさん苦労するだろうな
#頑張れ


ところが、人材を育成することに一切手を抜かない中村氏が、単なるオブザーブを許すはずはなく、1期を受講したメンバーにもきっちりと役割が振られることになりました。
#常に成長を意識してくれる
#優しさ


その役割は、”2期生のメンター”


各研修の最期に必ず出されるめちゃめちゃ重たい課題を、半年間に亘ってメンターとしてサポートする。


1期生は、全員が中村氏にレビューを依頼して、1つの課題に対して2~3回レビューを受けてクリアできてから次の研修に臨むという地獄のような日々を送っていました。
#17回の研修に加えて
#30回以上のレビュー


もちろん、1期生15名全員を中村氏1人で対応していたので、一番きつかったのは中村氏に違いありません。
#神がかってる


2期は、そんな中村氏の寵愛を受けて成長してきた1期生が、2期のメンバーのレビューを担当して、クリアできるまで伴走するという役割を担うことになります。
#学びを薄めてしまわないように
#全力で立ち向かう


立候補制だったので、自分から手を挙げたというのもありますが、担当する相手が中村氏の指導を長年受けてきている企業の部長さんに決まったので、正直不安しかありません笑

共に夢を語る

語り合う

さて、どう考えても私よりも中村イズムを落とし込めている人を、私がメンターとして導かなければいけない。


これから半年間、私の方が学ばせて頂くことが多くなるかもしれないなと思いつつ、メンターとしてどう振舞う必要があるのかということについて、頭を悩ませています。
#共に学び合う


この研修を受講しているメンバーは、
学ぶとは、心に誠実を刻むことであり、教えるとは、共に夢を語ることである』という言葉を掲げて、本気で研修に臨んでいます。


昨年の私は、心に誠実を刻み続ける時間をたくさんプレゼントして頂いてきたので、今年の役割は『共に夢を語る』ことです。


私よりも長く人生を生き、組織の中核メンバーとして活躍してきた方をメンターとして導く中で、私自身が成長し、研修が終わる頃には夢を共有できている状態になる。
#人生の大先輩
#素敵な関係を築く


正直、言葉にするのは簡単ですが、実践することがどれだけ難しいことなのかというのは分かっているつもりです。


確実に言えることは、
自分が学ぶ側の方が圧倒的に”楽”です。


学ぶ側にいる時は、ただただ一生懸命に立ち向かえば、それでいい。
#それすら出来ていたかな


教える側になった時には、相手の悩みも夢も人生も、すべて受け入れて足並みを揃えて歩を進めていかなければいけません。
#メンターの責任


ツールとして必要となる所作や言葉遣いは、昨年の中村氏を思い出しながら、一部をトレースしつつも私のオリジナリティが加わる形で体現出来たらいいなと考えています。


自主的に手を挙げたとはいえ、大役を任されたという責任感と不安と高揚感に潰されそうになりながら、これから半年かけて2ステージほど駆け上がります


半年後の自分を想像するとワクワクしかしないので、そこに向けて出来ることを全てやっていきます。

じゃ、またね~!

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