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鉄は熱いうちに打て!

【ラジオ体操165日目】

こんばんは。
頭をひねって新しいことを考えるのは好きなのに、頭の中で完成すると一気に興味を失ってしまうので、形にするまでの能力を磨きたいコマリストです。


今日は『熱しやすく冷めやすい』というテーマで書いていきたいと思います。


取組み始めた時はものすごく楽しくて、たくさんの時間を使って努力していたのに、突然興味を失ってやめてしまうことってありませんか?


私は典型的な"熱しやすく、冷めやすい"タイプなので、中途半端な状態で、興味を失ってしまうことをたくさん経験してきました。


これは幼少期からの性格みたいなものなので、未だに引きずっているところがあるので、何とかしてやり切る能力を身に付ける必要があると思っています。


手を付けたことを最後まで興味をもってやり切る。
果たして良い方法はあるのでしょうか。

興味を失う瞬間

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さて、私自身が途中で興味を失ってしまう習性を直すためには、興味を失う瞬間について考えてみる必要があると思います。


ものすごく興味をもって、誰よりも時間を使う時期と、興味を失う瞬間を分けているものは何なのか?


実は、私の中で興味を失う瞬間は明確になっていて、「輪郭が定まっていない箇所が無くなった時」に興味を失います。


不確定要素や、懸念事項が沢山あって、全体像が定まらないうちは、めちゃめちゃ興味津々。


たぶん、0→1が好きすぎる事が最大の原因なんだと思います。


細かい部分まで確定して、あとはやるだけ!という状態になると、途端に興味が無くなる。。


しかも、必要なメンバーや資金的な問題など、諸々解決したあとの段階です。


巻き込んだ人に申し訳ないですね。


この悪癖は治るんでしょうか。

悪癖退散!

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さて、私の悪癖を解消するために、何に取り組んだら良いのか。


考えうる選択肢は、
❶やるだけのことをやってくれる仲間を募る
❷私をマネジメントしてくれる人を付ける
❸興味を失う前にやり切る
❹不確定要素をあえて残しておく


こんなところでしょうか。


この話を、私の師匠であるコマさんに伝えてみたところ、この4つの選択肢であれば、❹が良いんじゃないかというアドバイスを頂きました。


しかも、言葉の魔術師でもあるコマさん曰く、
”空白を残しておく”


実際、❶・❷に関してはあまりにも他力本願なので却下するとして、❸については、やり切る前に全体像は絶対的に固まるので微妙。


残された選択肢は❹しかないんですよね。


ソフトバンクの孫さんは、「全てのケースを想定して準備をしているから、”想定外”なんてありえない」とおっしゃってましたが、私の場合は、そこまで想定すると自分自身の興味を失うということですね。


実行・運用フェーズには空白を残して、想定外を楽しむ。


不安を残しておけないという性格的に、空白を残しておくことは難しいし気持ち悪さを感じそうですが、熱い鉄の温度を維持したまま完パケを迎えるために、あえて挑戦してみようかなと思います。


これから新たに企画していくことの中で、お声がけさせて頂く皆さん。


そんなこと想定してなかったのかよ。仕事できねーなー!
と怒らないで下さい。


私自身の興味を失わないことの方が、プロジェクト全体を最後までやり切る上では優先順位が高いんです。


温かく見守って下さいw


久々に、先に謝っておきます。
未来に迷惑をおかけする皆さん。ごめんなさい!
一緒に余白を楽しみましょう。


今日は、ほんとに個人的な悪癖を直すために頭を使ってみました。同じような癖を持つ方は、一緒に余白を楽しんでみて下さい。

じゃ、またね!

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