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小さい器〈22/1000〉

【ラジオ体操327日目】
『ニコチンレス生活48日目』

こんばんは。
依頼を受けて対応させてもらっている仕事について、想定外の評価を聞かされて、胸くそ悪い年末を迎えそうなコマリストです。


今日は、『評価が与えるモチベーションへの影響』というテーマで書いていきたいと思います。


学校の成績や上司からの評価、取引先からの評価やお客さんからの評価など、私たちはたくさんの評価に囲まれています。


もちろん社会人になると、会社によっては評価を教えてもらえない場合もあると思います。


けれど、評価そのものが無い訳ではなく、人と人が関与する限り、必ず何かしらの評価を受けていますよね。
#気にするかは個人の問題


私は、評価なんて気にしないと口にして、好きなように生きてきましたが、本音を言えば人からの評価は気になって仕方ない。


今日は、評価なんて気にしないとカッコつけてるクセに、人の評価に感情を左右されてしまう残念なコマリストのお話です。


私の器の小ささをニヤニヤしながら楽しんで下さい。

相手からの評価

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つい先日、私が2年前から委託を受けている仕事の発注元から、来年度の意向調査という名目での面談依頼がありました。


この面談に参加するのは今回が3度目。
私が毎回お伝えするのは、”来年度の継続有無についてはそちらで決めてくれていい”ということです。


私以外の方は、継続したいor継続しないという意思表示をされているようですが、私はいつも意思表示をしません。


これには理由があって、金銭と時間という資産の尺度で考えれば、継続しない方が私にとってはプラスになる。
#拘束時間が長い
#収入は多くない


けれど、この委託を受けることで出会える人(経営者層)の人数は飛躍的に増加する。
#簿外資産


ということで、どちらをとってもメリットとデメリットが同じくらいあるので、決められないというただの優柔不断です(笑)


で、今回も相手におまかせする旨をお伝えする場になるなぁと、思いながら臨んだ面談だったわけです。


そして、面談の際に開口一番相手から言われた一言に、言葉を失いました。


”コマリストさん、手抜いてますよね?”


この質問、皆さんだったら何と答えるでしょう?


思ったことを我慢できない性格の私の答えはもちろん、「はい。抜いてます。」でした(笑)


依頼されている業務量に対して、与えられている時間が長すぎるので、正直に言うと暇なんです。


ただし、期待されている業務に関しては他の誰と比較しても圧倒的な量をこなしているという自負がありました。


その上で、こんな質問だったので即答してしまったんです。


すると、相手からは、
”それでは困ります。現場サイドからは、そういうことなら来年は抜けてもらってもいいと考えているとの評価を聞いている”


こんな答えが返ってきました。
まぁ、そりゃそうなのかもしれません。


何だかイラッとしたので、
”お任せしますよ?好きにして下さい”と返して面談を終えました。


ほんとに社会不適合者のお手本みたいなダメ人間ですね(笑)

評価とモチベーション

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さてさて、そんな面談を終えてから2日ほどその場所で仕事をしてきたわけですが、この2日間は正直しんどかった。


あんな評価を受けているということを聞かされた上での業務です。


挽回してやろうと頑張るのも恥ずかしいので、淡々と仕事をこなすしかありません。


日頃、評価なんて気にしないと豪語しているくせに、モチベーションは上がらないし、このまま年末に差し掛かってしまうだろうなという微妙な気分。


そんな状態でしたが、先方の課題となっている集客に関してガッツリ動いた結果、2日間で先方が諸手を挙げて喜ぶような成果を上げました。


そして、この成果を聞いた先方の担当者は、私の席のところまで来て、お礼をしてきました。


けどね、あんな評価を下したのがその人だと思うと、素直に受け止められない。


はい。
私、とっても小さいんですw


3年くらい前までは、器が小さいことを認めることが出来なかったので、これを認めることができるようになったということは、多少成長したんだと思います。


ということで、コマリストは、
・他人の評価はとっても気にします。
・悪い評価をした人からのお礼は素直に聞けません。
・仕事のやる気に評価が影響します。


こんな小さな自分を素直に認めて、来年は別の仕事に時間を使おうかなとワクワクしていたりします!


以上。
おチョコなコマリストでしたー(笑)

じゃ、またね!

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