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イジりの中にも礼儀あり〈29/1000〉

【ラジオ体操334日目】
『ニコチンレス生活55日目 』

こんばんは。
身体的特徴をイジる人は嫌われるけれど、自らネタにする人は好かれる傾向があることに気づいてしまったコマリストです。


今日は『欠点をさらけ出すメリット』というテーマで書いていきたいと思います。


皆さんはこれまでに、「ハゲ」「デブ」「チビ」など身体的な特徴でイジられた経験はあるでしょうか。
#貧乳など


もしくは、誰かのことをこういった特徴でイジったことはないでしょうか。


どちらかの経験がある方なら分かると思いますが、こういった特徴をイジられると、気分が悪いし腹が立つことも多いと思います。


これらは、悪口と言われるものの中でも最悪の部類に入るものです。


今日は、人のことをイジり倒して来た結果、大人になって友人がほとんど居なくなったコマリストからの警告と気づきについてのお話です。


親しき仲にも礼儀ありという言葉を意識していない人にこそ読んで欲しいと思います。

最悪のイジリ

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さて、身体的特徴をイジる行為がどうして最悪の部類に入るのかについて私なりに考えていることを説明します。


いつも通り結論から書いていきます。


その理由は、
本人が気にしているポイントであり、コンプレックスを感じている可能性があるから。


当たり前の理由ですが、自分自身が日常的に意識していて、ネガティブな感情を抱いている事なので、本人にとっての”腫れ物”なわけです。


ほとんどの人が、欠点はできる限り隠したいし、気づいたとしても触れてほしくないという感情を持っていますよね。


それなのに、笑いを取るためだったり、場の雰囲気を和ませるために傷口を抉るようなイジりをしてくる人。
#私のことです
#反省してます


仮に仲が良かったとしても、気分が良いものではないはずです。


ということで、どれだけ仲が良くても、「見た目」で判断できるような自体的特徴をイジる行為はやめた方がいい。


これが原因で人間関係が壊れるのを沢山見てきたし、私自身も壊してきました。


そもそも、他人をイジるような行為は、しない方が賢明ですが、コミュニケーションの中ではそんなシーンも無きにしも非ずです。


そんな時には、事実としての行為だけをネタにするようにして、見た目などの身体的特徴をイジるのだけはやめておきましょう。

欠点を活用して好かれる人

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さて、実は今日の本題はここからです。


この身体的特徴について、確かに他人のそれをネタにすることはNG行為です。


けれど、自分自身のことをネタとして話すのは大きな問題にはなりません。


というより、これが出来る人の周りには多くの人が集まる傾向があると思います。


例えば有名な人で言うと、ソフトバンクの孫正義さんは、「髪の毛が後退しているのでは無い。私が前進しているのである」という名言を残しています。


この名言は、Twitterで話題になって3万人以上の人からリツイートされ、ニュースになりました。


これ、周りの人は思っていたとしても言えないと思います。


そんなネガティブに捕らえかねない内容を開けっぴろげに話せるような人は、当然ですが周りから好かれると思いませんか?


もっと言えば、
欠点を堂々と語れる人は、他人から愛される。 


私の友人にも、こんなタイプの人が何人かいて、『いやぁ、今日ほど禿げててよかったと思えた日は無いです!おかげで覚えてもらえるから!!』なんてことをサラッと口にします。


彼の周りにはいつも人が溢れていて、笑顔が溢れています。


周りが気になるけど言いづらいような欠点を、自らネタとして話せる人はホントに強いと思います。


そして、これは頭でわかっていてもなかなかできるものではありません。


だって、かっこ悪いところは見せたくないじゃん。知られなくていい欠点は教えたくないじゃん。


そんな風に保身に走るから、友人が少ないんだと自覚はしていますが、こればかりは直せないと思います。


ということで、自らの弱点をさらけ出すことの効果を実感しておきながら、私は出来そうにないなというのが結論です。


その代わり、他人の身体的特徴をイジる行為は、今後しないように気をつけようと思います。


あまり参考にならないかもしれませんが、人間関係に悩む人の気づきに繋がればと願ってます。

じゃ、またね!

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