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【ネタバレ注意】映画から学ぶ組織論<222/1000>

【ラジオ体操525日目】
『ニコチンレス生活246日目』

こんにちは。
久しぶりに実写の映画を映画館で観たら、鳥肌が立つほど感動してしまったので、定期的に映画を観に行こうと決めたコマリストです。


今日は『最高のチームを作るために』というテーマで書いていきたいと思います。


公開直後から爆発的に興行成績を伸ばし、2022年洋画ランキングNo.1になっている『トップガンマーヴェリック』。


皆さんはもう観られたでしょうか?


最近はNetflixやhulu、Amazonprimeなどの影響で、映画館で観る人が減っているという話を耳にします。


実際、映画の内容を知りたいだけならそれでもいいと思いますが、やっぱり映画館で観るために制作された作品は、映画館で観ないとその良さが半減してしまうと思います。


自宅のテレビで観ておきながら、「あの映画は迫力に欠けるよね~」なんてしょーもない感想を言っている人がいたら、首根っこを摑まえて映画館に引きずって行ってあげて下さい笑


今日は、トップガンマーヴェリックから学ぶ最高のチームの作り方についてのお話です。


ネタバレしないように注意するつもりですが、気になる人は読まないようにして下さい。

映画の感想

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まずは、一人の視聴者として映画を観た感想について書いておこうと思います。


実は、今回トップガンマーヴェリックを見ようと思ったのは、普段から学ばせて頂いている鴨頭さんがVoicyで紹介していたから。


鴨頭さんはすでに4回以上観ていて、あまりにも素晴らしい作品だとベタ褒めしていたので、気になったというわけです。
#単なるミーハー
#にわか


そんなきっかけなので、前作「トップガン」を観ていないという状態での鑑賞でした。


前作との違いや、前作から引き継がれているストーリーについては理解していない状態で観たわけですが、その結果どうだったかというと・・。


チョー最高でした!!
何度も鳥肌が立って、緊張感のあるシーンでは胸がキューってなって、エンディングではジーンとなって、勇気と元気をもらえる作品でした。
#擬態語がひどい
#観たら分かる


軍の規律や時代背景、複雑な人間関係、前作との関連などなど、理解しきれていない部分はたくさんあると思います。


ですが、圧倒的にわかりやすい構成で、何より人も戦闘機もカッコよすぎる!


日本には軍人になりたいという子供はいないと思いますが、あの映画を観たら、戦闘機のパイロットになりたいと心から思う子供はいるんだろうなと素直に思いました。


作品を通じて、子供たちに夢を与えられるってすごく素敵だと思います。


私もあと20歳若かったらパイロットになりたいのです!って言ってしまいそうなくらいカッコよかったので、前作を観てないという方であっても、今すぐ映画館で観てほしい。



そして、コメント欄でもいいので語り合いたい!
ねぇ、早く観てきてくれないですか??笑


何度も公開が延期されたのに、いざ公開されてみたら一気に記録に残るような数字をたくさん叩き出している作品。


前作から36年経過して満を持しての公開なので、世代を超えて愛されるロングラン作品になることは確実だと思います。


そして、何よりスタントマンを使わず、アクションをしたり、自分で戦闘機を操縦しているトム・クルーズのカッコよさにも痺れます。


よし、ここまで読んだ方の中でまだ観てないという方は、続きなんて読んでいないで今すぐ映画館に向かって下さい!

組織論を学べ

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さて、今回トップガンマーヴェリックを観たのには目的がありました。


それは、組織論を学ぶこと。


鴨さんのVoicyで、上手くいっていないチームをまとめるためにトップガンではどんな方法がとられていたのかという話をしていたので、そのあたりを作品から学ぼうと思ったわけです。


実際観て、そのあたりどう感じたのかというと、「リーダーとしての在り方」についてはものすごく良い学びがありました。


昭和的だと感じるかもしれませんが、圧倒的なスキルを見せつけることで、チームメンバーを魅了するというやり方の有効性がうまく表現されていたと思います。


また、チームの結束力を高めるという観点では、本音でぶつかり合う姿や、直接的には関係ないような「遊び」で連携を強める姿が描かれていて、これもまたすぐに活かすことが出来る部分だと感じました。


ただし、1つだけモヤモヤが残った部分もあります。


映画だからしょうがないということは重々承知の上ですが、それでも私の中で一つの課題として残ってしまったものがあるんです。


それは、「チームメンバーだけで完遂する方法は無かったのか」ということ。
#詳しくは映画を観て


実社会で組織に活かそうと思った時、リーダーが責任を取るということはもちろんあると思います。


だけど、最終的に期限などの制約条件を満たせない可能性があるとはいえ、部下に託したミッションを、リーダーが直接遂行するというのは好ましくないように感じました。
#主役だから仕方がない


映画と実社会をリンクさせすぎるのは良くないという考えも分かります。
#頭では分かってる


だけど、実際に起こりうる課題のような気がしているので、その解決策は本当になかったのかと考えてしまうんです。


こうやって、あらゆる場面で学びを求めて考える習慣を持つこともなかなか良いと思うので、これから観に行くという方は是非考えてみて下さい。

じゃ、またね!

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