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やるの?やらないの??〈8/1000〉

【ラジオ体操313日目】
『ニコチンレス生活34日目』

こんばんは。
やった方がいいと思っている事は、結局やらないまま終わってしまうので、わざと自分を追い込むようにしているコマリストです。


今日は『やった方がいいと思っていることは、いつまで経っても出来るようにならない』というテーマで書いていきたいと思います。


”やった方がいいことは分かってるんだけどね”


こんな言葉が口癖になっている人はいないでしょうか。


あ、俺の事かも。
と思った方に質問です。


その”やった方がいいこと”に1度でも取り組んだことがありますか?


私も含めて、多くの人は言い訳を考えることに関して天才的な才能を発揮します。


きっと、やった方がいいことは、やった方がいいと言っている間に、若いうちだったらできたことに変わってしまいます。


今日は、最近お会いした方の口から出てくる前向きな言葉と、やる気のなさそうな雰囲気にテンションが落ちたお話です。


年末に向けて、2022年に向けて、どんどん行動出来る人になりたい!という人は、他人事だと思って読んでみてくださいね。

言い訳の天才

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さて、少し過激なタイトルではありますが、これを感じたのは私が昨日お会いした、ある会社の社員さんとの会話でした。


この方は、親父さんが立ち上げた会社で働いていますが、現社長は実のお兄さんで、専務が叔父さん。


創業一族でありながら、何の役職も付いていないことに不満を抱えている感じでした。
#そう感じただけです


この方に、最近の会社の様子や、例のウイルスの影響がどうだったのかということを聞いていました。


すると、会社としてはそれほど大きな影響を受けていないものの、業界的に厳しい状態であることを語りつつ、モヤモヤしている気持ちを吐き出してくれました。


”何かしなきゃいけないとは思っている”
”新商品の開発をしたいと思っている”


何度もこんな言葉を伝えてくれましたが、話している間、ずっと少し下を向いて、”楽しくなさそう”に話していました。


もちろん、私の聞く力が足りないというのもあると思います。


ですが、月に20人近くの経営者とお会いして、話を聞くことを繰り返していると感じることがあります。


”あぁ、この人は本気じゃないな”


モヤモヤしながらも、感情を吐き出してくれたので、何かヒントになればと具体的なアイデアや考え方をお伝えしました。


返ってきた答えは、
”そうですよね。ただ、目の前の仕事もあってなかなか時間が取れないんですよね”


さて、彼は会社としての課題や、やるべき事を冷静に判断できていましたが、何かしらの行動を起こせるでしょうか。。

ベターではなくマスト

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さて、ここまでは私が出会った方との会話で感じた違和感について書いてきました。


多くの方が、「やった方が良いと思っていること」を一つや二つは持っていると思います。


では、この”やった方が良い”は、どうなったら”やれる”になるのか。


実は、割とシンプルな方法で実現可能です。


というのも、やった方が良いと思っている状態は、あくまでも客観的に判断して、「第三者的視点」で考えているだけの状態なんです。


これを、自分自身の課題、自分のタスクとして落とし込むことが出来れば、すぐにでも行動に移すことが出来る。


根性論みたいな話に聞こえるかもしれませんが、これが事実なんです。


先程の会社の方で言うと、「会社としては、やった方がいい」と思っているのは本音だと思います。


その一方で、『自分が会社を何とかしなければならない』という強い主体性は持ち合わせていない。


これがなければ、行動なんて起こせないんです。


けれど、彼は自身の境遇に不満を抱いている。


これでは、主体性を持つことは本当に厳しいと思います。


〇〇した方が良い。
こう思っている全ての内容を自分事に落とし込んで言い換えてみて下さい。


〇〇するために、自分は今から、△△を実行する。


もしかしたら、長年先送りにしてきた”やった方が良いと思っていること”に手をつけられるきっかけになるかもしれませんよ。

じゃ、またね!

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