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殺人鬼、コマリスト?

【ラジオ体操224日目】

こんにちは。
ネガティブな意味で使用される意識高い系という言葉を、他人を批判する際に使う人がいるけれど、意識低い系よりも意識高い系の方がよっぽど好きだなと思ってしまう意識高い系のコマリストです。


今日は『死なないために必要なもの』というテーマで書いていきたいと思います。


「死ぬこと以外かすり傷」という本をご存じでしょうか?


幻冬舎の箕輪さんがかなり前に出した、12万部以上売れているベストセラー本のタイトルで、私は10回以上手にしているけれど、実は読んだことがありません。


ということで、書評をするつもりも、権限も持ち合わせていないので、中身については何も語りませんが、この本のタイトルのような生き方をしたいと思っていたりします。


今日は、私自身が挑戦の手を止めないためにも、私が学ばせて頂いている西野亮廣さんが話された「死なないレベルでアクセル全開」に生きていくための方法を、自分の言葉で書いて落とし込もうという回です。


自分自身の話を書けよ!


と思ったそこのあなた。
そんなに愛してくれてありがとうございます♡
ちゃんと、そういう日もあるので毎日楽しみにしていて下さいw

挑戦とセットで考えること

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それでは、早速落とし込みたい内容を書いていきます。


その内容は、
”精度の高いブレーキがあるから、全力でアクセルを踏める”


いつもnoteを読んで頂いている方であれば、知っているかもしれませんが、私は新しいことに挑戦するのが好きなので、変なことを突然始めたりします。


で、一定期間継続した後に、どうしても継続できないという状況になったり、興味を失ったりして辞めてしまう。


これを何年も繰り返しています。


これらの挑戦の中には、「成果が出ないから辞めてしまった挑戦」というものが少なからず含まれています。


こういうものについては興味を失ったわけではないので、期間が空いてから再び目にしたりすると、”もう一回挑戦してみようかな”とムズムズしたりするんです。


こういうのって、他の人にもあるのかな??


でね、西野さんの言葉を聞いた時に、真っ先に2つのことを考えたんです。


それは、
①そもそも、全力でアクセルを踏めていなかった自分がいる
②死んでないのに辞めるから、未練に悩まされる


この2つ。しっかりと自分に落とし込むことで、私自身の挑戦の精度が向上するのは確実で、そうなればこの先の人生が大きく変わることになると確信しています。


ということで、この2つの考えと、西野さんの言葉、そして箕輪さんの本のタイトルを踏まえて、どう自分に落とし込むかが重要だと思っています。

挑戦における「ブレーキ」

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さて、私自身の挑戦を実りあるものに変えるために、人生を豊かにするために、諸々の整理をしていこうと思います。


まず、私の頭に浮かんだ2つの言葉について、
一つ目の、全力でアクセルを踏んでいなかったというのは「事実」だという自覚があります。そして、そのアクセルを踏めなかった理由は、『ブレーキ』を認識していなかったから


興味だけでスタートした挑戦の多くは、手探り状態であることが多くて、そもそもアクセルの踏み方が分かっていない状態から始まります。


そして、やっとアクセルを見つけても、ギアがバックに入っていたりして、スタート時点で大ゴケすることだってあります。


大切なのはLOWギアでいいから、確実に前に進んでいくこと。


で、ある程度前に進んでスピードに乗ってきたら、ギアチェンジをするわけですが、この時に気づくんです。


ブレーキがない!!


こうなってしまうと、アクセルを踏んでもスピードは出ないし、エネルギーだけ消費してしまうので、アクセルを踏めません。


ということで、大事なのは挑戦を始める前の段階、つまり車に乗り込んですぐの時点で、ブレーキの存在を確認するということ。


そして、挑戦におけるブレーキは2つ。


一つは、メインブレーキとなる”撤退基準”。
もう一つは、エンジンブレーキにあたる”軌道修正の基準”。


この2つの存在をエンジンをかける前に明確にしておかないと、途中下車を前提としたのんびりドライブになってしまう。

挑戦における「死」

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ブレーキの話が長くなったので、章を分けました。。
二つ目の「死んでもないから」という言葉について考えてみます。


挑戦における「死」とは何なのか?


これは、人それぞれ違うと思うので、私なりに定義してみます。


挑戦における「死」とは、
①これ以上継続しても求める成果を得られない状態に陥る
②挑戦者である自分自身が、興味を失う
③そもそも継続できない状況に陥る


私的にはこんなところかなと思っています。
これらを全て一言でまとめると


『継続できない状態=挑戦における死』


で、この定義を箕輪さんの本のタイトルである「死ぬこと以外かすり傷」と照らし合わせてみると、、、


生きてんじゃん!


ってなりますよねw
そうなんですよね。挑戦を継続できない状態になっても、挑戦の主体者である本人はもちろん生きてる。


ということで、もう少し考えを深めてみました(笑)


挑戦を継続しないことで、”誰が死ぬのか”。


挑戦を始める前の自分が、挑戦を通して実現したかった未来が存在するはずです。


そして、この未来に到達した時、そこには『挑戦を終えた未来の自分』が存在することになります。


多くの挑戦は、この”未来の自分”と”現在の自分”とのギャップを埋める手段である。


ということは、挑戦を辞めるという選択をすることは、挑戦する前に思い描いた”未来の自分”が死ぬことになる。


う~ん。。
私、未来の自分を何人殺したんだろw


もっと、未来の自分を大切にできる人間に成長しないといけないなと、反省しています。


そして、未来の自分を死なせないためにも、精度の高いブレーキを設定して、殺人行為に当たる『挑戦からの撤退』をいかにして回避していくのかを真剣に考えていきます。


事故らないようにアクセルとブレーキを明確にしておけば、途中の選択が撤退ではなく、迂回に変えられる。


迂回は何度したっていい。

未来の自分を殺してしまわないためにも、時間はかかるかもしれないけれど、今日の学びをこの先の挑戦に生かしていこうと決意したコマリストでした。

じゃ、またね!

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