(自信がない人へのおすすめ)リフレーミング

リフレーミングは心理カウンセリングで使われている方法のひとつです。物事を見る枠組み(フレーム)を変え、別の枠組みで見直すこと(リフレーム)を意味します。つまり「視点を変える」ことです。

リフレーミングには、「水が半分くらいまで入ったコップ」を題材にした有名な例があります。

フレームAの視点だと「半分しか入っていない」と思う
フレームBの視点だと「半分も入っている」と思う

このように視点を変えることで、物事の感じ方は大きく変わります。

リフレーミング例⇩

口下手 → 聞き上手
心配性 → 慎重に行動できる                            飽きっぽい → 好奇心旺盛
意志が弱い → 柔軟性がある
計画性がない → 臨機応変
暗い → 落ち着いている
こだわる → 信念が強い
太り気味 → 貫禄がある

自信のない人はこのように自分の短所と長所をリフレーミングしてみましょう。リフレーミングノートを作成することも自信ある精神性を構築する上で非常に役立つはずです。すると全てにおいて良い面と悪い面があり表裏一体でワンセットであることが理解できるかと思います。自分に自信がない人はネガティブ(マイナス思考)な人が多いです。そのような人はつまり自分で悪い面(短所)ばかりに焦点を充てて捉われ過ぎていることが多いです。その短所は本当に悪い事だけかをリフレーミングしてみましょう。

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