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220728


私は常々自分の思考も創り上げていく物語も
自分次第だと思っている


感情さえも自分で選んでいると思う


もう昔々の現実は
語る程に興味が無くなったので書かないけれど
今の概念は過去からつくられている点で
思い出したら味わってみる


私の生まれ育った家族の男というと
父と兄だった


彼らに対して
正直カスだと思っていたので
"男性は女性を不幸にする"
という概念が私の中にあったのが事実
確かに隠していた怒りがあった


それが最近ふとした出来事で
書きかえられたなーと気づく事がある


"男性は頼もしいし女性に滅茶苦茶優しい"
もちろん皆ではないが
男性に対する概念が少なからず変わっている


私が変えたと言う方がしっくりくる


そのお陰で
頼っても大丈夫と思えるようになり
感謝することも多くなった


過去の私は
そもそも男に何言っても駄目だし
頼るほどでもないって思っていた

何も思わないはずなんだ
本当に頼りたくない人にはそんなことさえ

そして
当たり前だけど自ずと
恋愛感も変わっていった

以前は
そもそも男性に残念さを込めた諦めの気持ちを抱いていたので
何されようが「ですよね」って思ってたし

声を掛けてくるひとを見定めようともしておらず
あぁやっぱりこいつもカスだなって
今思えば女性を不幸にする生き物としての確認作業をして来た


今は
周りは何も変わっていないんだけど
私の思考と行動が変わっている



声を掛けてくる人がいても

私はそれ好きなのかい?
という自分への質問が挟めるようになった


選択する力も見定める力もあるし
自分の気持ち以外大切なものはないという
良い意味での諦めがある

自分で自分を幸せにしている自信があるから


いつでも頼れるんだなぁと思える安心感があるからこそ
自分のことを精一杯楽しもうと思えるのだ


今の私は無理と思ったらもう二度と会いたくない
という極端なところがある人間なので

会社という
何があっても毎日会わなければならない場所で
ある意味修行できた事がとてもよかった

ぶつかって話し合って
信頼関係が築ける
何言っても無駄だと思っていたので
話し合おうと思えること自体がもう嬉しい

こちらが我慢することもないから
拗れることもない

生理前だからイライラしている
話しかけないでくれと言えるし

生理痛辛いから休むとも平気で言える

男性への概念を壊したり
楽で機嫌良く居るために
日常で小さなチャレンジをし続けた自分が尊い


私が噛みついても
優しい皆様にも感謝






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