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もし明日殺されるなら

🎈今日のポカポカ【もし明日殺されるなら】

今日はしっかりzoomを繋いでオンラインでの初めての授業!
月曜日は哲学の授業です。
これがめーーーーーちゃくちゃ楽しかった!
先生も凄く丁寧で素敵な先生だし、授業の進め方もワクワクする面白い授業です。あと、やっぱり内容が面白い!

複数ある哲学の授業のうち1つはそんな内容について、先生の方から鋭く面白い問いが投げかけられます。それに対して私たちが自分なりの考えを回答し、さらにみんなでその回答についてディスカッションしていくという・・・ワクワク極まりない時間・・・!みんなの考えもとっても面白い〜〜!

どんな事を考えるかというと、例えば、

「牢獄の中、自分がもし明日殺されるような絶望的な状況下にあるとしたら何を思い、どう過ごすか」
「自らの死を前にしても普段と変わらない人に対して、君はどう感じるか」

といったような感じ!
もっと複雑で面白い問いも沢山あって、とても楽しいです。

心の底から哲学の授業に参加できて幸せだなぁと思います。
大学にまだ通っている人の中で、めありぃと話したり、一緒に考えたりするのが好きな人は、ぜひ自分の大学にある哲学の授業を覗いてみてください。めありぃと気があう人は多分同じように楽しめる可能性が高いと思います☺️

ちなみに

「牢獄の中、自分がもし明日殺されるような絶望的な状況下にあるとしたら何を思い、どう過ごすか」

この回答をめありぃも考えてみました。
今までに経験した"死を覚悟した瞬間"とかも思い出しながら書いてみました。
実際に起こったら多分こんな感じだと思うなぁ。

〜大きな流れはこんな感じ〜
①いつもと変わらぬ動作と心境(実感が薄い状態)→②恐怖→③恐怖に対する思考・→④自分との約束

①まだ【死に対して】の実感はわかない。そして【あるものにとっては私は悪であった】という事実を強く認識する。(反省はしない)(ただ認めるだけ)ただただ身の回りにあるものを見てぼーっとする時間を過ごす。

②不意に家族の事を思い出す。その瞬間、一気に【死にたくない】という想いが高まる。私が死んだら「きっとあの人は悲しみに狂ってしまうだろう」「きっとあの子は今のままではいられないだろう」。愛する人達の悲しみを自分が作り出す未来を想像し、それを拒みたくなる。

(一晩ではここで終わるかもしれない)

③ふと、その思考を停止する。そして新たな問いが生まれる。「私は一体何を考えているのだろうか?」「”あの人”は本当に悲しみに狂ってしまうのか?」「”あの子”は本当に今のままではいられないのだろうか?」
私自身が【現在】ではなく、本当に訪れるか分からない【未来】について考え、その結果【死にたくない】と願い、ストレスを強く感じている事に気付く。

この人生という時間があとわずかであるのに、その”今”という時間を過ごしていない、かつストレスフルな時間として過ごしていることを改善したいと考える。

とりあえず”今”聞こえるもの、見えるもの、を感じ取ってみる。最後の夜なので、今までの人生で一番五感を研ぎ澄ませてみる。虫の音が聞こえる。これは何の虫なのだろうか?遠くに光が見える。あの光はいつからあそこにあったのだろうか?人の喋る声が聞こえる。男の声だ。ガラガラしている。そういえば自分がしばらく話していないことに気づく。そうやってここにある全てのものを感じて朝を迎えるだろう。

④(最後の瞬間、目に見える、聞こえる、感じる全て、思い浮かんだもの全てに「愛してる」というという約束をする)

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きっとこんな感じ。
みんなは明日という1日がとんでもない絶望の1日だと知ったら、今晩どうしますか?

サポート頂いたお金はめありぃのエネルギーチャージとしてお菓子などに使わせていただいています☺️ みなさんから頂いたエネルギーで、私は今日も生かされています。 いつもありがとうございます。