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ブラジル サントスNo.2

コーヒー生産量が世界No.1のブラジル

この写真は私がバックパッカーをしている時にブラジルのサントスへ行った時の写真です。赤いケーブルカーで高い丘へのぼりサントスの街を眺めていました。この港街にブラジルの多くの豆が集まり海外に輸出されています。ここから出荷されたコーヒー豆が『サントス』と呼ばれるのです。

サントスNo.2が最も上質なコーヒー豆

サントス港から出荷されるコーヒー豆にはNo.2〜No.8まで等級がつきます。欠点豆や異物の少なさで等級分けされており、No.2が最も高い等級になります。なんでNo.1じゃないの?と疑問に思った方もいるのではないでしょうか?その理由は『欠点豆や異物が全く混入しないことはあり得ない』との考えからNo.1は欠番しているそうです。

ブラジル産のコーヒーの特徴

ブラジル産のコーヒーは酸味と苦みのバランスが良い傾向にあり、重すぎないボティとコクを感じられます。クセがなくチョコレートやナッツのようなフレーバーを感じることが出来ます。まろやかなテイストであるブラジル産コーヒーはブレンドコーヒーの素材としてもよく使用されています。

Mary Coffee Roasters のブラジル サントスNo.2

Mary のブラジル サントスNo.2もバランスの良いコーヒーになるように焙煎しております。ほろ苦さの後に少しの酸味と甘みを感じられます。どんなシーンでも飲みたくなる定番のコーヒーです。

どんなコーヒー豆を購入していいか悩んでいる方には、ブラジルのコーヒー豆をオススメしております。バランスの良いブラジルのコーヒー豆をきっと気に入って頂けると思います。是非一度お試し下さい。

焙煎:中煎り
酸味:★★☆☆
苦み:★★☆☆
コク:★★☆☆

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