クライアント先のプロジェクトマネジメント業務ってどうなんだろう!?【横地 裕治 / Yuji Yokochi】
みなさん、こんにちわ!😄
インフラエンジニアとして経験を積み部門長そして事業責任者の経験を得て、将来性を感じたMarvel(株)に2023年8月に転職させてもらったエンジニアの一人です👨💻✨
これまでは自社内での業務で経験を積むことが大半でしたが、現在はクライアント先のプロジェクトマネジメント業務に従事し、着任して4ヶ月目に突入しました。
今回の記事では、クライアント先のプロジェクトマネジメント業務を体験する中で、私が思う事をつらつらと書いてみました👀
私個人の感想ですが、同じ境遇の方、マネジメントに興味ある方、マネジメントが苦手な方など、マネジメントに何かしら反応してしまう方々にぜひ最後まで読んで頂きたいですね。そして、この記事を通して共感だったり参考だったり、何かお届けできたら(感じ取ってもらえたら)幸いです🎁🎉。
それでは、本題に入っていきましょう。
今回は、こんなテーマで書いてみました。
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テーマ
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1.どんなプロジェクトですか?
2.クライアント先のマネジメント業務ってどう?
3.プロジェクトマネジメントで意識していることは?
1.どんなプロジェクトですか?
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クライアントのこともありますので抽象的な書き方になってしまいますが、私が着任しているプロジェクトは、今現在も脅威となるサイバー攻撃に対するセキュリティ対策を実行するために発足されました🔥
着任時は、プロジェクト予算とマスタスケジュールがざっくり決まっていたぐらいで、これから要件定義をおこないクライアント内で仕組みをゼロから作っていく感じでした。着任してすぐに要件定義工程が始まりプロジェクトを推進していかなくてはならない状況だったので、正直ここまで来るまで何気に苦労しました。着任して3ヶ月で要件定義も無事に終わり、設計・構築フェーズに今まさに入ろうとしています。
2.クライアント先のマネジメント業務ってどう?
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業務としては、日々のプロジェクトの進捗や課題の管理はもちろん、ベンダーのコントロールであったりクライアント内での調整ごとやプロジェクト報告が主な内容となります😌😌
その他、技術情報の収集やクライアントの経営層への上申資料作成など社内処理をしたりしています👀
ここまではごくごく一般的なプロジェクトマネジメントの業務で、クライアント先だから何か違うということは特にありませんが、クライアント先での体験を通じて思ったことをここで紹介します。
1)着任後にいかに早く周囲の信頼を得るかがとにかく重要
クライアント先のプロジェクトの場合、信頼できるかどうかではなく経歴から見た経験値でアサインされるため、周囲の信頼が得られていない状態からプロジェクトを推進していかなくてはなりません。
プロジェクトがスタートしてなかなか周囲の信頼が得られなければ、次第に不信感が募りプロジェクトの推進力は低下してしまいます🌀
着任し1ヶ月半ば、色々な理由もあってプロジェクトの進捗状況が思わしくなく、周囲の不信感が募り始めている感じがして、この点は体験を通じて真っ先に思った感想で学びとなりましたね👀
今では巻き返し計画通りに進められホッとしているのと、このままクロージングまでプロジェクトを成功に導いていきたいと思っています。
2)クライアントの社風や文化を知り理解することが不可欠
クライアントにはクライアントなりのルールや作法があります✅プロジェクトマネジメント一つとってみた場合でも、計画の組み立て方、ドキュメントの作り方、社内のコミュニケーションの方法、使用するツールなど、クライアントによってほんと様々です。
クライアント先の社風や文化を知りもせず、理解しようともせず、自分の成功体験による経験則だけでマネジメントしたらどうなるでしょうか?
きっとクライアントから抵抗がありプロジェクト推進の妨げになるでしょうね😰
知る・理解するには、周囲の人に教わったり、過去の資料を参照したり地道な努力が必要ですが、そこを怠ってしまうとクライアントの賛同が得られないばかりか作り直しなど手戻りの原因にもなってきます👀
ちなみに、今着任するクライアント先ではエクセルでWBSを作成し管理しているのでエクセルで進捗管理をして、LINEやTeamsをコミュニケーションのツールとしてよく使っています。
3)クライアント先から学べることも多い
もう一つだけ紹介しておきます👀
できるだけ早く周囲の信頼を得ないといけなかったり、クライアント先の社風や文化を知り理解することが必要だったり、”大変そうだなぁー”っと感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、プロジェクトマネジメントの経験以外にも自分の経験値を高められる学びがクライアント先には結構転がっているということですね💡
例えば、セキュリティ、グループウェア、コミュニケーションツールなどクライアントによって導入しているシステムは様々です。自分が触ったことがないシステムをクライアント先で使うことがあれば、それはプロジェクトマネジメントとは関係なしに自分の経験値となります。
また、クライアント先にも交渉が上手な方や反面教師となる方がいて人間観察によって参考になったりもしますよね。
3.プロジェクトマネジメントで意識していることは?
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プロジェクトマネージャーは、QCD(品質・コスト・納期)という観点でプロジェクトを計画通りに進行させ、しっかりとクロージングすることがミッションだと思いますので、そのミッションは常に意識しています✅
それ以外にあげるとしたら、以下の点も意識するようにしていますね。
① マネジメントを自分なりにどう楽しむか
② チームワーク
②はありきたりなので今回は詳細割愛しますが、マネージャーが辛そうな感じでマネジメントしていたらどう思いますか?🤔
一緒にプロジェクトを推進してくれている関係者からしたら、きっと雰囲気は良くないですよね。だから、マネージャーとしてマネジメントを楽しめるポイントを常に探しています。自分が楽しく・元気に・前向きに物事を捉え仕事していたら周囲に悪い雰囲気は与えないんじゃないかなと思って💭
少し脱線しますが、前職の職場で「Aさん(私のことです)の部門はなんか楽しそうにみんな仕事しているね」って言われたことがあります😳
今も前職の会社の社長とは半年に一回ぐらい食事することもあり、感謝でしかないお付き合いをさせてもらっているのですが、当時は6名程度の小さな部門でした。そして人事部長の方からそのお言葉をもらい、それが嬉しくて今でも鮮明にそのシーンを覚えています🍀
些細な事で楽しめる事を見つければ良いんです。例えば、プロジェクトを通じてこの部分で経験を得て自分の成長に繋げていこうとか、課題に直面したけどこの課題を乗り越えられたらメンバーと喜び合おうとか、このプロジェクトが成功すれば大きな自信になるからやってやろうとか🔥
そういう積み重ねがチームワークにも影響を与えるんだと思うんですよね😌
さいごに
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今回、「クライアント先のプロジェクトマネジメント業務ってどうなんだろう!?」というテーマで思う事を書かせてもらいました。また、流行りの生成AIを使って出来るだけユーモアな記事にしてみました。
みなさん、最後まで記事を読んでくださってありがとうございました。
それでは、より良い人生を自らの手で切り開いていきましょう!
Marvel(株)では、ヒーローの集団を目指しています。若いヒーローが多く、この画像のように未完成な部分はあるけど出来上がった時の完成度は素晴らしいものになっていると思うとワクワクします😌😌
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