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エンジニアインタビュー【vol.22】~自己の可能性を広げ続けるママさんエンジニアにインタビュー~

皆さんこんにちは!
Marvel株式会社 広報の渡邊です🌸

今回は大人気企画のエンジニアインタビュー記事です😊

今回ご紹介するのは、女性エンジニアの齋藤さんです🙌🏻
今までパパさんエンジニアは何名がご紹介いたしましたが、今回は初のママさんエンジニアへのインタビューです🔥🔥

ワークライフバランスを確立させるための秘訣や、齋藤さんご自身のなかなか特殊なキャリアに関して特別にご紹介します😎
かなり必見です👀
ぜひぜひ最後までご覧くださいませ🙌🏻🙌🏻🙇🏻‍♀️


とっても御利益がありそうなダイヤモンド富士のお写真を共有いただきました🗻🌞
美しい、、、、、

エンジニアインタビュー


渡邊:齋藤さんお疲れ様です!昨年11月のオフライン交流会ぶりですね😳
本日はよろしくお願いいたします!
では早速ですが、Marvel入社前のキャリアについて教えてください🙌🏻

齋藤:新卒からデザイン関係の仕事をしていて、紙→Webと経験しています。途中妊娠と出産をして職場復帰したときに、デザイナーだと育児をしながら仕事をするのは難しいなと感じ、キャリアチェンジを決意しました。勤務時間を最優先で考えた時に、居住地付近には工場しかなく、黙々と作業するのは好きだったので工場で務めることとなりました🏭
ただ、すぐに「パソコン詳しい方募集しています」というお声がけがありました。元々ゲーマーで、いかにPCのスペックを高く、価格を安くするかとか、回線速度を改善できるかというのを試行錯誤していたこともあり、趣味によりPCとの親和性もベースとしてあったので、システムの道に入ることができました。普通のルートとは少し変わっているかもしれません🤔

渡邊:そうだったんですね!😳齋藤さんは昔から自作PCを組んでいたというお話も聞きました!ITエンジニアの道へとキャリアチェンジをしてから、Marvelって何社目なんですか?

齋藤:途中で沖縄で沖縄そばのパートを挟んだこともあるのですが、そういうのも合わせると7,8社目ぐらいですね!💡

渡邊:Marvelのエンジニアの中でも、なかなか特殊なキャリアをお持ちですね😳数多くIT企業がある中で、Marvelへの入社の決め手は何だったんですか?

齋藤:Dodaでお見掛けして、やはり社名にかなり惹かれたというのと、掲載されていたお写真が本当に素敵だったことに惹かれました!草木とビルが同居したオフィスの景色や、いろいろな方が写っていて、多様性そのものというような雰囲気や新しい風を感じて素敵でした!

オフィスビル「SENQ」のテラス🍀天気が良い日はテラス席で仕事をすることも😌
弊社もお世話になっているオフィスビルの、ワークスペースのテラスから見える景色✨✨
私もこの景色が大好きで、
仕事の隙間時間にこの景色を見てリフレッシュをするのが私にとっても本当に大事な時間です🍀

渡邊:たしかに、齋藤さんと同様に、意外と「社名に惹かれた」というのがきっかけという方、社内に多いです🦸🏻
また、採用広報として、デザイナーの方からの求人写真のフィードバックはとても勉強になります🔥🔥


渡邊:今はどんなプロジェクトに参画されているんですか?また、大体の一日の流れを教えてください!

齋藤:大手通信会社のプロジェクトでライブラリの管理をしています。
朝起きたらお弁当と朝ご飯を作り、そのあと前夜に乾燥機にかけておいて洗濯物をしまうなど、簡単な家事を済ませます!天気のいい日は午前中にお布団も干してしまいます!9時に始業し、そこからお昼に入りますが、大体もう外出はせず家にあるもので済ませます。その後、午後の業務に入るのですが、3時ごろはコーヒーやお菓子を食べながらやったりもします😋🥯
夕方は退勤なのですが、プロジェクトによって遅くなったり、定時に上がれたりと時期によってもバラバラですが、大体定時過ぎくらいには退勤します。退勤後、習い事として週に二回は子供と一緒に少林寺拳法に通っています🥋

少林寺拳法をやっているお写真を送っていただきました😳

渡邊:母としても、エンジニアとしてもご活躍されている齋藤さん。大尊敬です。お子様と一緒に習い事に通うだなんて、まさに私の夢です✨✨
仕事終わりに体をしっかり動かすのは素晴らしいですね!!

齋藤:子どもがPCやゲームなどインドアに偏っていたので、一緒に運動不足解消のためにも始めました。
退勤後、お風呂・夕飯もしくは習い事をした後は、大体勉強をすることも時期によってはあります。

渡邊:お勉強😳🙌🏻何を勉強されているんですか?

齋藤:実は私今通信大学に通っているんです💪🏻🔥
なのでテスト期間や狙っている資格があるときは勉強をします!学生結婚で大学を中退しているので、卒業の資格を取りたいというのと、学生時代は歴史学科だったので、今の仕事とは全然関係のない領域であり、情報系を体系的に知りたいなと思い通う事にしました!そのため一通りの情報系のコースを履修し、実際表彰もされました!🏆

海野:基本情報、応用情報、情報セキュリティマネジメントなど、色々取得されていますよね!

齋藤:システムの仕事をやり始めた時に、当時子供が小学生だったので派遣で働いていたのですが、今後子供が中学生になって、自由に働けるようになって転職するときに、やっぱり資格はあったほうがいいなと思い2年ぐらいかけて取得していきました!

息子さんのお人形たち(カービィやアンダーテイルのキャラクター)が可愛い😌

渡邊:通信制の大学ではIT系の勉強はどんなことをやったんですか?

齋藤:一通りやりました!Javaもやりましたし、データ構造やデータベース、アルゴリズムなどもやりました!ITだけでなく簿記なども履修し、簿記3級もとりました!

渡邊:まさに文武両道…!
お仕事は勿論、子育てもあり、多趣味で勉強もされていて、、、時間の使い方がどうしてそんなにお上手なんですか??

齋藤:有難いことに、よくそう言っていただきます!
私もなんでかな?と考えたのですが、「家電の使い方」が良いんじゃないかな、と思っています笑
全自動洗濯機が一番コスパ良いですよ!!!
天気にも左右されませんし!乾燥品質の高いものを使用しています!

過去に沖縄に住んでいた齋藤さん。沖縄は気候の変化が激しく、洗濯物関連での悩みが多かったことにより全自動洗濯機を購入するに至ったそうです😳😳

渡邊:ママさんエンジニアならでは、家事もされているからこその耳寄り情報ですね!!!
それでもなお、齋藤さんの時間の有効活用には脱帽です🤯


渡邊:それでは、齋藤さんの仕事をする上で大事にしていること・意識していることを教えてください!

齋藤:関係者皆がwin-winであることです!片方だけが得して片方が損するという事を、自分も含めて起こらないようにしています。自分が我慢して相手が得をしても、自分がストレスが溜まって潰れちゃったりしてしまうので、関係者全員がwin-winになるように知恵を絞るとか、根回しするとか、そういうことを心掛けています😌
イメージ的には「わらしべ長者」です!誰かと交換をしてお互いが得をして、だんだんアイテムがよくなっていく。それが仕事の神髄なんじゃないかなと思っています😊

渡邊:自分だけがよければという考えもそうですが、自分を犠牲にしてしまう方も多い中で、お互いが気持ちよく仕事をしていくって非常に大事だなとハッとしました。
それを実現するために具体的に行動されていることってありますか?

齋藤:やっぱりコミュニケーションじゃないですかね。本音をどれだけ言ってもらえるかが肝だと思っています。ぶっちゃけ話ができる関係性をいかに築けるかが大事なのかなと思っています🤔💡

渡邊:齋藤さんが関係構築がお得意なのは、お話ししていてとても感じます!何か秘訣はあるんですか?

齋藤:私は結構自己開示をするので、相手もつられるんだなと思います。

渡邊:自己開示、めちゃくちゃ大事ですね💡
私も仲良くなりたいと思った人には自然と自分のことも話している気がします!ある意味、「鏡の法則」という感じですかね😎


渡邊:最初は社名や写真に惹かれてご入社されたと思いますが、齋藤さんが思うMarvelの良いところってどこですか?

齋藤:とにかく新しい時代の会社だなと感じます。皆楽しそうだし、自由って言葉が似合う部分がいいなと思います。

渡邊:確かに、エンジニアの意向を尊重しようという想いは強い会社だと思います👀

渡邊:それでは、そんなMarvelで今後Marvelで叶えていきたいことは何ですか??

齋藤:時代に即したスキルセットを持ち続けていたいと思っています。生成AIが台頭してきて、今までの価値観が大分崩れたなという印象があり、今後は人に寄って行く必要があるのかなと思っています😌
人と人とを繋げるのは人しかできないと思うので、今後はそこを重点的にやっていきたいなと思います。実際に大学の勉強も、情報系はもう大分履修したので、心理学寄りにシフトしました。
またMarvelの社員は日本全国にいらっしゃるため、地方ならではの特色を活かせたらいいなと思っていて、ネットワークが全国にあるのはなかなかすごいと思うので、そのアンテナを張って、地方の産業にまつわる内容だったり、何かできたらいいなとずっと思っています。

渡邊:全国にMarvelのエンジニアがいるという特色を活かして交流のきっかけを作るというのはやってみたいですね!💡
現時点では「地方会」と呼ばれるプチオフ会は不定期で開催されていますが、オンラインでも何かできないか、ぜひとも一緒に考えさせてください😳


渡邊:仕事とプライベートの時間の使い方が非常にお上手な齋藤さんの、休日の過ごし方が気になります!!😳

齋藤:趣味は登山と水泳などのアウトドアなことや、ひたすら漫画を読む、ゲームをするといったインドアなものもあります!夏はアウトドア、冬はインドアと、季節で変わるかもしれません。

渡邊:インドアもアウトドアもされていて、多趣味で良いですね!😳
漫画もお好きなんですね📖📚

齋藤:実は元々漫画家になりたくて、漫画研究会の部長もやっていたほどなんです!

齋藤:漫画家になりたかったのですが、漫画家じゃ食べていけないなと思い、イラストの仕事に就きました😌
イラストの仕事していたらデザインの仕事が舞い込んできて、デザインの仕事をしていると「Webもできない?」と聞かれ、Webデザインの仕事をしていたら「ディレクションできない?」と聞かれ、ディレクションの仕事をしているなら・・・とどんどんキャリアが繋がっていって今があります!

渡邊:齋藤さんのキャリアのルーツは「漫画家になりたい」だったんですね💡

海野:キャリアって数珠つなぎで作られていくんだなというのを今のお話を聞いて実感しました。


渡邊:この記事を読んでいる方々へメッセージをお願いします!

齋藤:私が大事にしていることは、自分の興味です。興味を持つという事はお金で買えないもので、その個人個人に備わっている興味や好奇心って、天から授かっている物だと思っています。それを大事にしたり、活かすような生き方が良いのではないかなと考えています。

渡邊:楽しみながらできることが一番力を発揮できますよね!
興味を持つこと自体はお金で買えないという事、非常にしっくりきました👀
自分の興味のあることを大事にキャリアを展開されている齋藤さんに憧れます🙇🏻‍♀️🙌🏻

渡邊:最後に、若手エンジニアへのメッセージをお願いします😳

齋藤:私もエンジニアとしてはまだまだ若手かもしれませんが、この仕事の先に、誰かが幸せになるイメージをもって仕事をすると力が出るかなと思います😌
PCにずっと向かっていると鬱々することはやっぱりあるのですが、システムって人間がやると時間がかかってしまうことも短縮してくれるので、私がやっているシステムを作るというお仕事は、人間が人間らしく生きられる手伝いをしていると思っています🍀
なので、システムのお仕事を通して人間らしい仕事に繋がっているんだなというのを意識するといいのかなと思います!

海野:とても心に沁みます…。人間が人間らしい暮らしをするための技術進歩を我々は支えているんだという意識ですね。

渡邊:「この仕事の先に、誰かが幸せになるイメージをもつ」というお言葉、私自身にズドンと響きました。即座に効果ややりがいを感じなかったとしても、必ず誰かにとってプラスとなる仕事をしているという事を、自分自身が信じることって、原動力にも繋がりますね🥹
職種関係なく、大事にすべきことだと思います!

齋藤さん、素敵なメッセージをありがとうございました!!🥹🙇🏻‍♀️


いかがでしたか?
以前に何度かパパさんエンジニアのご紹介をしたことはありましたが、今回は初めてのママさんエンジニアのご紹介でした😳💡

今回インタビューをさせていただいたなかで感じた、ご自身のキャリアの可能性を広げるために自己学習を絶えず行われているところや、趣味やお子様との習い事などワークライフバランスを確立させているところに、心から尊敬いたします。

また、「わらしべ長者」のように、お互いがwin-winとなるような、お互いのための行動を重ねることによって、徐々にその価値が上がっていくという考え方が素敵でした!
齋藤さんの言葉のチョイスや考え方、本当に勉強になります😳😳

最後まで読んでいただきありがとうございました!
引き続きMarvelの最高なエンジニアメンバーを紹介してまいりますので、次回もお楽しみに😊


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