「ちえりとチェリー」(2015)は劇場でしか観ることのできない国産のモデルアニメーション映画である。子ども向けを装いつつその実「死」の雰囲気が濃厚な作風で、予備知識なしで劇場へやってきた親子連れを恐怖のどん底に叩き込むホラー映画なので鑑賞には細心の注意が必要だ。

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