「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝-永遠と自動手記人形」(2019)は同名テレビアニメの劇場版である。原作の短編小説を基に加えられたオリジナルの展開が蛇足以外の何物でもなく、冗長で退屈な長編となってしまっている。ファンタジーを不得手とする京アニの特徴が出た残念なアニメ映画だ。

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