「グリーンブック」(2018)は差別や偏見、虚栄心の醜さを扱った映画である。主人公の白人と黒人が二人とも差別される側であるという視点がユニークかつ衝撃的だ。「白人の救世主」などどこにも出てこなかったが、それをもってこの映画を批判している者は一体どこを見ていたのだろうか。

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