失われた20年で失ってなくね?
ニュースで”失われた20年といれて久しい。中には30年と言う声もある”なんて聞いたことあると思います。
私いっつも「何を失ったの?」ってすげー思うんですよ。
生活には困ってないし、必要な物はあるんですよね。
じゃあ何を騒いでいるかというと、”期待を失った”と思うんですよ。
今日よりも良くなる明日。明日よりも良くなったあさって。そんな”期待”を見れなくなったのが”失われた20年”という言葉を生み出したと思っています。
しかし、失ったとしてもそれは数値化できる物に限りだと思うんですね。数値化出来ないようなものは失ったというにはまだ早い。
その証拠にZ世代(12歳~28歳)の働く意欲は他社貢献に寄る人が多いそうです。
私の職場のアルバイトの大学生に話を聞くと、車やブランド物がほしいと言う人は1人もいませんでした。
それよりも「もっと色んな経験をしたい」「メイクが楽しくて動画を投稿している」という人もいます。
私の友人も「このロット数で動かせる組織は少ない。だからこそ存在する意義がある」ということを言っていました。
個人が満足する時代から個人が世の中に役立つ時代になったのではないでしょうか。
この時代の変化は先輩方が必死で働いてきたからこそやってきた時代だと私は思っています。
以上のことから私たちは物質的に豊かになり、精神的に豊かになり始めているのでわと思うわけです。
つまり、この20、30年で失ったものはないんじゃないかと思っています。
持論に最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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