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大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。  斎藤一人著

選んだ理由
斎藤一人さんの本、今大人読み中です。同じ著者さんの作品を続けて読むメリットって、沢山あるような気がします。もう少しだけ、続きそうです。

①あなたは、そのままでいいということについて
よく「これだはダメだ。」とか、みんな言うけれど、一人さんは「そのままでいい。」と言っている。一見、できないとか、だめとかそう思うことも、いかし方の知らないリソースフルな状態であると書いています。一人さんの言葉を使うと「誰もが、宝の山を持っている。しかし、大半の人が気が付いていないし、いかし方を知らない」とある。
一番の不幸は、大丈夫と思えないことだそうだ。出来ない自分を許す事。今の現状で大丈夫と思いきれること。これが出来ないのが、一番の不幸と一人さんは言う。

②思い込みを捨てることについて
「思い」は、必ず体に影響を与える。想像力は良いことに使う。自分の幸せのイメージをもつ。大丈夫だと思うことが出来ないこともあるが、自分で対処できることをし、実際に起きていないことを心配しないこと。「空ぶかし」は故障の元。幸せを想像し、そのために出来ることをやること。

③この世の法則を知る事について
目に見えないのですが、この世の変わらない法則がある。それを、味方につける。そして、とかく人のせいにしたくなるのが、人間の常ですが、自分に起こることの100%が自己責任。責任も100%、自由度も100%。どんなことがあっても、100%幸せと思えるかどうかが大事。「100%の法則」何をやって失敗しても、経験しただけ得。経験を糧にして上手くやればいい。
「原因と結果の法則」この世の事は100%原因はあって、その責任は自分にある。そして、「刈り取りの法則」その原因は、全て自分が蒔いた種なので、自分で刈り取らなければならない。
波動をあげることが、成功の秘訣。振動数をあげられる人になる。

気付き
本の中に、猫背の人は重い考え方をしていると書いてますが、思いは軽くする。思いを軽くして、自分は勿論、他人の振動数をあげること。
そうすれば、自分で幸せを作り出せることに改めて気が付きました。
真面目に考えすぎて、自己肯定感を下げてしまっては、せっかくの努力も魅力ももったいない結果になってしまう。そのまま=現状OK。という気持ちを心から持てれば、自分を認めることも、褒めることも、肯定することも出来る。難しいことではなく、単純で簡単なことを自分で難しく、大変にしてしまっていることに気が付きました。思い癖の改善は、とても大事です。癖なので、また良い癖を作り直せばいい!そう思いました。「私は、大丈夫。」と心から思えるようにしていきます。

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