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入園その後と、怪我と発熱
このところ、働いてたころぶりに金曜日が来るのが待ち遠しいKです。(まだ月曜日が始まったばかりですが)
前回の記事からひと月以上が経った。新しい生活にも少しずつ慣れているのか、それともただ毎日をこなしていくのに精一杯なのか、どちらかというと後者な気もしているが…日々娘の成長を感じながら、なんとか慌ただしくも楽しい毎日を過ごせている。
今回は少しだけこのひと月を振り返って印象的だったことについて書いてみようと思う。
入園その後(慣らし期間の翌週)
娘が通っている幼稚園では最初の1週間、親は幼稚園でこどもの生活をすぐそばで見守り、ときにサポートする。週の後半から徐々にこどもから離れて見守ることに徹する。翌週から親は送迎だけする。
娘もわたしも初めてのことだらけだった付き添いの1週間が終わって、月曜日。
娘を幼稚園に送っていくと、靴箱の前で泣いてるこがたくさんいた。娘も泣いた。親と離れるのがさみしくて泣いているようだった。
ときには園庭のほうまで泣きながら追いかけてきた。大丈夫だよと抱っこして靴箱までもどる。こんなに泣かれると心配になるが、この話は事前に園長先生や上のこがいる同じクラスのママから、最初のうちはこういうものなので、ご心配なく、と他にもエピソードをたくさん聞いていたので、なだめて、こちらを見ていないうちに素早くその場を離れるしかなかった。(それでも気になるので素早く離れながらも何度も振り返る)
お迎えの時間、幼稚園に着くと同じクラスのママもいたので、一緒にクラス前まで行こうとすると、園長先生が駆け寄ってきてくれた。
こどもたち、朝は泣いてたけど、よく頑張っていますよ。今も帰る支度を頑張っています。親の姿が少しでも見えると思い出して泣いてしまうかもしれないので、すみませんが見えないところでもう少しお待ちください、とのことだ。
しばらくして担任の先生に呼ばれ教室まで迎えに行くと、みんなしっかり帰る準備ができていて、お迎えが来るのをいいこに待っている。
付き添いの時から感じていたが、20人以上の3歳児をうまく導いている先生の凄さにいつも圧倒されている。(1人だけでも大変なのに、先生たちはほんとうにすごい)
娘は1週間ほど朝靴箱の前で泣いていたが、金曜日にはじめてパパが送っていったときは泣いてなかったようだった。その翌週からは、もう泣かずにまたねができた。が、たまに朝、今日は幼稚園にママ、いる?と聞いてくるのでやっぱり少し寂しさはあるのだろう。いないけど、迎えに行くよといつも話している。最近はあまり聞いてこなくなった。慣れてきたかな。そうだといいな。
朝、教室に入ってからもやることがたくさんあるので(上着を脱いでたたむなど)、そのことも心配していたが、どうやら年長さんが年少さんのサポートにやってきてくれているらしい。朝のやることは1人でできたかな?と聞いたとき、娘が教えてくれた。年長さんがきて、できる?てつだう?って言ってくれたよ、と。想像だけしかできないが、愛おしすぎる光景に思えた。娘はよく年長さんのお話をお家でしてくれる。お手伝いに来てくれた年長さん、どうもありがとう。
娘も年長さんになったとき…新しい年少さんのお手伝いをするのだろうか、とまだまだ先のことを考えて胸がじ〜んとした。
このほかにも、積極的におトイレに行けるようになったり、お手伝いをしてくれるようになったり。お家でも、娘の嬉しい変化がたくさんみられている。
怪我と発熱
娘は入園してからすぐに鼻水が止まらなくなり、月に一回は発熱している。
ひさしぶりに熱があるので念の為病院に行って検査してもらうと、風邪ですねと言われた。
病院の先生曰く、入園の時期にはよくあることで、入園して半年くらいはこういう症状が続くらしい。(半年…長い)
普段と様子が違うことがあればまた来てくださいとのこと。
すぐに熱は下がったが、鼻水はまだ出ている。ひさしぶりにちぼじ(鼻水吸引器)を出して鼻水を吸っている。すぐに鼻水ためるところがいっぱいになる。
先月も発熱。娘が元気になったと安心していると、こんどはわたし自身が発熱。解熱剤と夫の協力もありなんとか半日で解熱し、日常に戻る。(わたしもひさしぶりの発熱だったのでしんどかった 健康一番)
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わたしが熱で横になっていると、娘がおもちゃのお医者さんセットで看病してくれた。体はしんどかったけど嬉しかった瞬間だ。(だから治りが早かったのかもしれない)
その週の帰り道、以前住んでいたところでとてもお世話になったママと娘ちゃんにばったり出くわした。
お互いワーー!となり、少しばかり話す。入園してから熱や鼻水が続いていることを話すと、体調管理には帰宅後すぐにお風呂に入るといいよと教えてもらった。お風呂にすぐ入ることで風邪知らずだという。この時期は、帰宅してすぐにお昼ご飯、ということがまだ多いのでなかなか帰宅後すぐにお風呂に入るのは難しいが、余裕ができたら試してみたい。
怪我についても、入園してから転んでおでこにあざをつくっていたり、膝小僧にあたらしいすり傷ができていたりしている。
先生からの説明もあり、娘も、ころんじゃったのと教えてくれるが、これ以上大きい怪我はしませんように…と願うばかりだ。お家で怪我をした時もすぐに取り出せるように、大人のものだけでなく娘用の救急箱も用意しておこう。
おまけ (4月末〜5月のお庭のようす)
お庭の植物たちも成長してくれている。花が次々に咲いたり、新しい芽が出てきたり、また新しい植物を迎えたり。植物たちの成長をみることも最近の楽しみのひとつだ。いつも癒しとパワーをもらっている。
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毎日があっという間に過ぎていくからなのか、お庭の植物たちの成長がとてもはやく感じる。
6月。気付けば今年ももう折り返しだ。もうすぐ夏が来るなあと思いながら、今年の夏も長いのだろうか、植物もわたしたちも無事に夏越しできるだろうか、と心配している。それでも日々楽しいことを探しながら、みんなで一緒に夏を乗り越えていきたい。
おわり
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