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はじめに ~同志社・関学・関大・近大に合格しました~



はじめまして、まるおです。よろしくお願いします。

私は2023年に同志社大学・関西学院大学・関西大学・近畿大学の文系学部を受験し受験したすべての日程の試験で合格をいただきました。受験したすべての日程については別の記事でお話したいと思います。その前に一つ自己紹介を。

自己紹介 

私は兵庫県出身で2023年4月に同志社大学法学部政治学科に進学しました。出身中学と高校は私立の中高一貫で6年間過ごしました。好きな教科は日本史と政治経済、苦手科目は数学でした。

中学から苦手な数学、得意な文系科目

特に数学は中学1年生秋の中間テストで周りが平気で90点を取っている中25点を取ったことに始まり、高校1年で受けた数Bのテストで二学期総合点数が40.5点を記録(40点未満は追試)を取るなど根からの苦手教科でした。数弱だから何をしても伸びないと思いこんでしまい、個別指導塾で3年教えていただいたのにも関わらず全く成績が伸びないという本当に申し訳ないことをしたと思います。
一方で日本史や政治経済など元々興味があった文系科目や小学校時代から得意科目だった国語はかなり高得点を記録。進研模試の校内ランキングでは日本史と政経は何回も1位を取ったことがあります。

志望校を国立から私立へ

志望校について本格的に考え始めたのは高2の冬の終わりに近づいた頃。それまでは私立大学なんて負け組が行くところだろ なんて思ってたのでとりあえず第一志望は岡山大学の法学部にしてた記憶があります。しかし、学校で受ける進研模試では数学1A2Bともに20点取れたら良いところ。流石に高2の冬に入るとこのままではいけないと思い、私大受験についても調べることにしました。

そうするうちに、関関同立といった関西の有力私大はそれなりに社会から認められる大学ということを知り、このまま苦手な数学を伸ばすことにも限界があると思ったので3月に塾で志望校変更について相談し、同志社大学を第一志望、関学を第二志望に勉強を始めることとなります。

地頭頼りの勉強…?

ただ、元々国語と日本史(受験で用いる社会科目については日本史を選択しました)は得意だったので高3の夏休みに入るまでは大した対策を行わず、少し英文解釈をやっただけ。夏休みもかなりYouTubeを見てたと思います。本格的に受験勉強に取り組み始めたのは高3の夏休み明けからでした。

英語に関しては、高2からコツコツ英単語を覚えてきたものの高2の冬に受けた英検2級の試験は合格点とかなりの差をつけて不合格。英文の読み方がわかっていない状態でした。英語に関しては早い段階から危機感を持っていたので高3の文化祭後から英文解釈に取り組みました。と言っても6月からでしたが。冬休み以降は塾の集団授業をキャンセルし、自習したところで分からなかったところを個別指導で教えてもらう方式を取りました。この頃になると流石に焦って毎日熱心に勉強してたと思います。

そうして大学への調査書送付や受験料振込を済ませ、1月末の近大の入試を皮切りに2月10日まで同志社3日、関学2日、関大1日、近大1日(スタンダード採点と高得点重視採点の2方式)を受け、結果全部に合格しました。

自分で言うのもアレなのですが、振り返ると日本史と国語はもとからできる地頭があったので夏休みまで気を抜いていても良かったのかもしれません。友人にもお前は特殊だからなんて言われた記憶があります。正直このブログが役に立つかは人それぞれだと思いますが、参考書ルートなどは参考になるかと思います。

関関同立や産近甲龍を目指す方に、このブログが参考になれば幸いです。


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