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フォト・ウォークのこんな悩み

 カメラ初心者だから、写真についてあれこれ語るのは意味がないし、誰も求めていないだろうし、ましてや、そもそもそういった知識もない。
 言葉の表現力、ボキャブラリーがないうえに、センスもいまひとつ。となると、あとは壁打ちしかない。カメラをもってとりまくることで、見えてくるものがあるんじゃないか。そう考えて、日々、カメラを持ち歩くことにした。

 人には好きなものがそれぞれある。私の場合は、音楽というより、楽器が好きだ。そして、好きという点でいえば、写真も好きだ。たいせつな記憶を止めるのに、写真にまさるものはないと思う。音楽も、香りも、それなりに記憶にこびりつくけれど、写真はとりわけ、一瞬で想起させる力がある。なにしろ、瞬間。その瞬間を一瞬でとどめる潔さがたまらない。

 そういうことで、カメラを持ち歩くようになった。フォト・ウォークだ。スマホでもいいけれど、あれは「記録」だから、メモ代わりに。またはアルバムとして活用しているけれど、カメラはなんかちがう。

旅行や、そう、出張でもわざわざ持って行くようになって、いろいろ気づいたことがあるので、ちょっとメモをしておこうと思う。

1 荷物が多い・重い

いつもの荷物のほかに、別物としてカメラがある。いつでも撮れるよう、首からストラップでさげているんだが、なにしろ不便。女にはいろいろ必要な荷物があるからバッグにはあんなものやこんなものまではいっている。すると、メインのバッグとカメラバッグ、荷物が増える。

2  出し入れが不便

スマホとったり財布とったりメガネとったり・・・。まぁほんと、出し入れがあるときに不便。スカートやパンツにうっかりポケットがついていないのを使った時には、背負ったリュックをいちいち背負ったり降ろしたり。もうめんどくさいのひとこと。スマホをストラップにして首から下げてみたけれど、今度はスマホとカメラがガチガチあたってこわい。どっちも壊れたら悲惨。左手で首からぶら下がっているどちらかをおさえつつ、どちらかを使う。あぁ、大変。

3  さらに、サングラスが必須だったりしたら

まぶしいのが苦手なわたしは、サングラスを使用しています。また、視力も弱いのでメガネも使います。すると、いいお天気!のときはサングラス、遠くの文字を見る・またはピントをあわせるときにはメガネ。どっちもリュックの中にはいっているので、その都度リュックを下ろしてとり、使ったら交換するためにまたリュックを下ろす。もうどっちかにしたい!そこで、サングラスのレンズを度入り調光に変えることにした。フォト・ウォークは大変だ・・・。

ということで、
今回は、荷物問題の話でした。荷物が少ない男性にはわからないかもしれないけれど。。。まあまあ悩むんです、これ。


まだ、カメラの話ができるほどの存在ではありません。
もうちょっと上手になったらアップしていきたいな。

職場近くの桜


桜は見上げるもの


そして、みおろすもの


公園も春だった


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