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霊能者が語る 妻とのあの世日記 第181回 「犬のあの世は? その6 飼い主もいる?」

前回、あの世のコテツ(実家で飼ってた犬)の家に餌を持ってきてる人がいて。それは誰なのかという話で
「飼い主の高次元意識」といわれてましたが、この辺があの世の仕組みをわかってないと分かりにくいと思いますけど。
簡単に書くと人間には

この世の意識
あの世の意識
あの世のなんかすごい悟ったような人の意識

みたいなのが同時に存在してまして、それぞれにいろいろな段階があります。
脳波でもデルタ、シータ、とか色々言われるような感じで霊的な波長なのかそういうもので区別がされてます。

で、この3つの意識は同時に存在してるので、犬は肉体を失いあの世にいる場合。
この世に残った飼い主の「あの世の意識」があの世の犬に寄り添っている状態になっています。
あの世の犬、はこの世の意識、まだ存命中の飼い主のとこにも来るので、全く寂しい思いはしてないということでご安心ください。

あの世の飼い主の方が優しいから、あのよに引きこもってる犬とかもいそうな気もします。

で、餌やりの話についてはこのあの世の飼い主が行う場合と、あの世のなんか悟ったような意識の飼い主が行う場合がありまして。

今回のコテツは「あの世のなんか悟ったような意識の飼い主」がヘルパーとして現れ餌を与えてるという感じになります。今回は母親がそれに相当しますね。
なぜあの世意識の飼い主ではないのか?
あの世意識の飼い主はまだ肉体の方がこの世にあるので、あの世よりもこの世の動きの方に意識が強く向いてます。
あの世の悟ったような意識状態の飼い主は、暇なわけです。なので可愛がってた犬に餌をあげて、ということをしてます。

この

・この世の意識
・あの世の意識
・あの世のなんかすごい悟ったような人の意識

が同時に存在してるというのを理解してないと分かりにくい話になりますが。
超簡単にいうと

あの世に先に行ったペットたちは、この世で可愛がっていた飼い主の優しい心に包まれていつも快適に過ごしている

という感じですね。
飼い主も常時落ち着いてるわけではないじゃないですか、イライラモードで接したり、たまには邪険に扱ったり。
ですが、あの世のペットたちは、飼い主の愛情深い部分、気持ちをストレートに受け取って、優しい飼い主に甘やかされてる状態、で生活してると思うと良いかもしれません。

なので、生前「あまり優しく接することできなかったな」と反省することもありますが。
あの世では、ちゃんと自分の高次元意識的なものがやさしく接してあげているのでご安心を。

という状態を、今回コテツ通じて拝見させてもらってます。

これを見ると、自分が世話してきた犬や猫について死後の心配が少し減るのでホッとします。
そして、あの世に行ったペットたちのことを考えると、あの世にいる悟ったような自分の高次意識とペットが一緒にいるわけなので。
自分の優しい気持ちと強くつながって、なんかいい感じになれるところもあります。

コテツの個人的に安心する空間が、あの世の両親の意識(まだ生きてます)に優しく世話されながら、自分の生活圏で心地よくのんびり暮らしてる様子を見れてちょっとホッとしますね。
ちなみに、僕が近づいてもちゃんと反応してくれるので大丈夫です。忘れられてはいません。


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