比較で獲得した顧客は比較で離れていく!価格、品質競争からの脱却するために意識する3つのこと!
営業職をしていると、つい陥ってしまう考え方で何か商品やサービスを提案する時に結構言ってしまう言葉。
「〇〇円なのでお得ですよ?」
「このサービスの□□が優れていますよ?」
このような比較の言葉は最終的には自分の首を絞める結果となる。
新たな商売を取りたいと思った時に、1番簡単な手法が競合との比較で仕事を奪うこと。
少しでも安く、少しでも高品質にという戦いの結果が、今も高品質低価格商品が溢れかえっている社会となる。
高品質低価格は消費者にとってはありがたいことだけど、企業側にとっては死活問題となっている。どれだけ売っても儲からない!
だから給料UPもできないし、むしろ下げるしか企業が生き残れない。この図式がコロナによって加速した。
目次
■薄利多売からは抜け出せない
⚫︎比較は新たな比較を生む
⚫︎収入が減ると支出が減る
⚫︎比較では勝てない
■比較されない存在
⚫︎比較できないモノ
⚫︎大企業でも勝てないこと
■時間と愛着
⚫︎身近な比較できないモノ
⚫︎喫茶店文化
■比較よりも熱意と意義
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