見出し画像

Connecting the dots.日々の努力と困難な経験は裏切らない

おはようございます☀️

たまに今熱中していることが自分とって役に立つことか?立たないことか?について悩む時がある。
そんな時に思い描く言葉。

■役にたたない時間はない!
学校教育でこんな勉強役に立つの?と思いながら勉強している科目は、その知識は全く頭に残っていない。

でも、好きなことに熱中していると、結果役にたたない知識でもそこで得た体験が後から活かされることってあったりする。

自分の場合は数学が好きだった。
その理由は単純で、問題の正解を導き出す過程で悩み、色んな方法で考え答えを出した後の快感が好きだから!(笑)
公式を当てはめて問題を解くものより、謎かけみたいに複数の要素が絡み合った問題が特に好き。

当時は何も考えていないけど、問題を解く快感が味わいたいという理由だけで、数学だけは唯一勉強した記憶がある。
数学の公式って今役にたつ知識だと、算数の足して引いて掛けて割ってのレベルで十分仕事はできる。
ただ、数学に熱中した時間が役にたたない無駄な時間か?と問われたらNOだと思う。

難しい問題を解くのが好きだったから、難しい課題があるビジネスだとテンションが上がる。
自分で問題を見つけてそれを解消することが快感となっているから、それは過去の数学で難しい問題を解く快感の体験が間違いなく活きている!

誰しもが興味を持って熱中し得た知識や体験はその当時は役に立っていなくても、数年先、何十年先には活きることって凄く多い。

結論、
一生懸命頑張っている経験は決して役にたたない時間にはならない!

過去自分が一生懸命打ち込んだことで、役に立っていないことは何もないことに気がつく。

ただ、役に立っていると感じるのが遅かっただけ。

自分は高校までサッカーにバカみたいに身を捧げた!とにかく頑張った!
全国大会常連で地元では名門といわれているところでサッカーだけは頑張った。
今は全くサッカーはしないけど、その熱中した時間で得た諦めない!ハングリーに上を目指すという気持ちだけは普段は意識していないけど残っている。
それを思ったのは30歳位になった約10年後。

■損得ではなく熱中できること
一生懸命頑張っている人を冷めた目で見る人もいるけど、一生懸命何かに打ち込まなければ得られないことが多い。

一生懸命何かに打ち込んでいる人は、何かを得るチャンスを得ている人。

でも、「頑張っても無駄」「頑張っても得るモノがない」と判断し何もしなければ、何も得るものはない人。

損得勘定で見た場合、何かを得るチャンスを持っている人は、得はあっても損はない!!!
逆に何も得ることがない人は損しかない!

この違いって本当に大切。

まずは、役にたつ?たたない?の判断ではなく好きなことをやってみることは得しかないってこと。

好きなことを一生懸命やったけど、数年経っても役に立っていないという人は、、、
一生懸命やっていたことがその程度の頑張りだったってこと。

何かの成果を求めた場合、優越がある。
その場合、優越を決めるのは単純に能力。
一生懸命何かに打ち込むことで得られるのは能力で、当然明確な優越が出る。

スポーツで例えるとわかりやすけど、
サッカーで全国大会トップレベルの学校はそれだけの質と練習量をやっているだけ。
自分の年代は全国1回戦負けレベルだったけど、上の世代や下の世代は全国でもベスト8以上の成果を出していたし、やっぱり練習への意識と質は全く違っていた。

それが単純に結果の差!

■点と点を磨く
一生懸命何かに打ち込むことは点を作ること。
点は自分にとっての能力、経験。

必ずしも点は、能力だけではなく経験も得られる。
一生懸命やって磨いた力も、世の中には上には上がいる。その分野で1番になろうと思ってもほとんどの人は実現することは不可能に近い。

1番になる人はそれなりの犠牲を払って、尋常でない努力をしている。
そこと戦っても勝てないし、比較しても仕方がない。

まずは自分ができることからコツコツと。
一生懸命何かに没頭するとある一定ラインに到達すると、さらに上の人達の本当の実力を知ることになる。
自分の頑張り程度なら追いつかないという壁が見える。
その現実がわかってやっとスタートラインにたっただけ。

まずは、その分野で上にたつ人の凄さを知る位最低限の努力して知れるまでは、頑張ったレベルではないかもね。

まずは最低限のレベルまで自分の興味があることを追求してみる。
それは1つではなく、色々やってみる。

まずは、役に立つか?立たないか?ではなく、
好きなこと、興味があることを追求することから始める。

■頑張った先にあること
これはよく言われることだけど、

その時は偶然の選択であっても
あとから振り返ってみると、
すべて線でつながっている

一生懸命頑張っている点の物事は、最終的にはその点は全て線につながっている!!!
この線の強さが能力値ってことだね。

点のことを無駄だと諦めた人は、線にすらならないから一生現状から抜け出せない!
現状に不満があるなら、打開する方法は1つ。

点をまず磨く!そして線にする。

結局、一所懸命に頑張っている限りにおいて、自分にとって無駄な経験は一切ないと思う!

■Connecting the dots.

これはスティーブジョブスが言った有名な言葉だけど、「点と点をつなげ!」ってこと。

点には大小あるけと、それを繋ぎ合わせればいつかは線となる。
その線が自分の個性ってことだね!

一生懸命頑張っていることが点で、それは沢山あって、偶然その点がつながって線になることもあれば、意識的に線にすることもできる。

この線にすることができないならまずは点を沢山つくることから始める。
点が沢山あったら、間違いなくどこかのタイミングで線となり急激に能力が加速する!と信じてみるのもいいかも!

あの時の挫折が後の成功に繋がる!
あの時の困難が今の解決に繋がる!

その時の点を大切にすることで、良いことも困難や挫折でも必ずどこかで繋がって行く!!!

ジョブス繋がりで、自分が好きな言葉

偉そうなことを書いてみたけど、自分なんてまだまだヒヨッコちゃんwww

努力は無駄にならないと信じて今日も少しづつコツコツ匍匐前進!
数年先、この努力が身を結ぶことを楽しみにしている感じ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?