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意志力を上げよう


『コンフォートゾーン』

最近よく聞くコンフォートゾーンとは?
そして、コンフォートゾーンを出る!ということ、
皆さんはどう捉えているのだろうか。

私の中では、今の居心地がいい世界だったり居場所から、
ちょっと居心地が悪い場所に踏みいれてみるということだと最初感じた。

コンフォートゾーンとはストレスのない居心地の良い環境や精神状態のこと。
英語の“comfort”は、「快適」「癒し」という意味を持ち、“zone”は「地帯」「領域」という意味であるため、あらゆる事象の「快適な領域」と捉えることができる。
心理学上は、精神状態における快適な領域を指すことが多い。

おそらく今のいる環境や立場は、
今の自分自身が築き上げてきたものだったりする。
自分が選択してそこにいたり、
自分が好きな人と付き合ったり、
自分が好きな場所に飲みに行ったり、
それら
全て自分の居場所として確立してきたからなんだ。

なのでコンフォートゾーンを出るということは、居心地の良い場所、それ自体を崩すってこと?なのか?

皆さんはどう思いますか?

と言っても、コンフォートゾーンが何かについても深く考えたことないと難しいので

ちょっと例を挙げて、
『ダイエット』を題材に考えてみよう。

例えば。
健康的な食事や運動をして、痩せてみると、その状態が自分の中でコンフォートゾーンになり、痩せているのがデフォルトになる。
前までは太っているというのが自分の中でのコンフォートゾーンであったのが、見た目が変わることで、痩せているという状態が、今現在のコンフォートゾーンになり変わっている。

そうなると、痩せている状態を保とうと、
体重や体脂肪、筋肉量のコントロールをしないと逸脱しそうで怖い!なんて考えてしまうのが、コンフォートゾーンから脱してないのを逆手に取った考え方だったりする。


コンフォートゾーンを出ることは、結果的に意志力を上げることに繋がる。


今の状態を維持しようとすればするほど、頑なにそこを誇示しようとする。

そうなると、新たな気づきは生まれにくい。

自分から何かを変えよう
変化しよう
成長したい!と思った時には
コンフォートゾーンをちょっと出る工夫が必要

そのためには、毎日の選択を変えることが一番の近道だ。

選択肢は2万回

実は、日々の中で繰り広げられる選択は1日の中でも2万回ぐらいある。
その一つ一つをどのように選択をしているのか、そこに一回戻って見て、考えてもいいのかな。

皆さんは日々何を選択していますか?
またそれはどうして選択をしたのでしょうか?

おそらく…いや無意識やったな。
ということ多いんじゃないか。

私もそうなのですが、
無意識で
朝起きて、
トイレ行って
メガネつけて
歯磨きして
コーヒー飲んでという一連の流れを特に何も考えず選択をしてきてしまっている。

選択するという行為は、実は意志力が使われている。
こっち食べようかな、
これ今しようかな。
その一つ一つに意志力が使われている。

その中、新たにやりたいことをしようとしても 意志力がすり減った状態でしても、なかなか身にもならない。
そりゃ当たり前ですよね。
この意志力を保てられるのは限界があるんです。

意志力は有限


意志力が、夕方は低いのは当たり前。
朝や午前中の時に、選択や決断する物事を決めていく。
今日のやることリストを決めていく
じゃあ 大切な意志力がある状態をどう保てるのか?

それはフラットな自分でいることが鍵を握っています。
それはまたお話しさせて頂きます。

今日の一言メモ

  • 実は、意志力が上がれば人生どうにでもコントロールでき人間性が育つ

  • 意志力は有限

  • 意志力が発揮される時にリストや考えをまとめることが大事

タスク

  • 意志力を上げるために、全然違うところに行ってみる。

  • いつもと違うことをしてみる。

  • 限界突破してみる。 例えば、筋トレの負荷と回数の増加をする。16時間以内に筋肉痛が出現する。とか


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