鈴木円香

助産師、保健師、看護師のトリプルライセンス保持 4人の母 子どもが発達障害&知的障害 …

鈴木円香

助産師、保健師、看護師のトリプルライセンス保持 4人の母 子どもが発達障害&知的障害 察するアプリ開発中 株式会社COMARU CEO

最近の記事

自立を阻むことは虐待になり得る

子どもの環境要因について一番に親だと言うことは皆さん理解されています。 それが分かっているのにやってしまっている現状 たとえば,,,,,,, 親がレールを敷いている状況下で、 それに乗っかっていけるのが定型発達の子だとすると それがしんどくなるのは凸凹の子に当たります。 しんどくなる原因は様々ですし、皆対処がことなるし、症状の出方もそれぞれなのが発達障害の特徴です。 今現在不登校、診断を受けた。困っていることがある。 これら今出ていることをどうにかしたい!っていう想いも

    • 決意とは? 会社したいんじゃないんだよ

      今までの軌跡の振り返ってみました。 私は社長になりたいのではない こうなりたい未来があって それを加速して実現できるのなら、 事業譲渡してその座を辞しても構わない だって最初に 会社をする時 組織で動きたかったけど叶わなかった過去がある。 その組織では現状を伝えても 動こうとする人はいなかった でも待った無しの社会課題! 今しなくてどうする? 今しない人は 今後もしない可能性がある 誰もしないなら私がやる! この事業でママをまるにするんだ! そこで私はその組織

      • 発達障害の子を抱えた親がアプリを開発。その想いを語ります。

        どうして、アプリを作ることになったのか 助産師の時の葛藤を経験 4児の母、助産師 アプリを開発しています。 なんで開発するに至ったのか。 実は私自身の原体験が影響しています。 私自身9年間助産師として病棟で勤務してきました。 その間に3人の子を出産、そして復帰をする中で、 お母さんの困り感、そして子どもの育てにくさを目の当たりにし、地域に出て実際にケアできる体制を構築したいと考えました。 『ほんまにこの人、育児できるのだろうか。退院した後に困り事解決するんだろうか。』そう考

        • あなたの『ちょっと』が分かりません。

          【ちょっとについて】 皆様も一度は耳にしたことがあるのではないか、 この【ちょっと】というフレーズ。 例えば、 ちょっとあかん…しんどい。 (資料を直してもらう時に)これちょっと直してくれる? ちょっとだけちょうだい。 一口ちょうだい。 さて、どうでしょう? この【ちょっと】ってなかなか幅があるなと感じませんか。 人によって違う幅 この幅があると、 その人の幅と合わなかったりすると、 ちょっと違うんだよなーになりがち。 この違いを理解できると、 相手が違うという前

        自立を阻むことは虐待になり得る

          相手の課題には責任は持てない事実

          対人援助者の多くが陥っている 最近、話す機会があった。 そこで伝えたこと。 実は今、ものすごく急ピッチで取り組むべき課題であるのに、なかなか皆が気づいていないところでもある。 この言論には勇気がいる。叩かれることもあるかもしれない。 しかし、もう迫りくる未来のために、できることをしていこう! 多くの人の気づきになり、一人でも多くの人を救えるのならばと思い、ここでアウトプットしていこうと思う。 障害福祉との違いと現状 障害福祉と介護(高齢)とは制度も仕組みも違うのだけれ

          相手の課題には責任は持てない事実

          意志力を上げよう

          『コンフォートゾーン』 最近よく聞くコンフォートゾーンとは? そして、コンフォートゾーンを出る!ということ、 皆さんはどう捉えているのだろうか。 私の中では、今の居心地がいい世界だったり居場所から、 ちょっと居心地が悪い場所に踏みいれてみるということだと最初感じた。 コンフォートゾーンとは、ストレスのない居心地の良い環境や精神状態のこと。 英語の“comfort”は、「快適」「癒し」という意味を持ち、“zone”は「地帯」「領域」という意味であるため、あらゆる事象の「

          意志力を上げよう

          無意識の思い込みについての理解

          私はバックグラウンドに看護職がある。 でも最近はそんなことどうだって良いなと感じることが多くなった。 しかし、逃れなれないのが助産師という私。 私のアイディンティティそのものだ。 それは一回置いておいて今日は最近のお話し 『アンコンシャスバイアス』について話そうと思う。 アンコンシャス・バイアス(unconscious bias)とは、「無意識の偏見、無意識の思い込み」を指す。 自分ではそういうつもりがなかったとしても、実際にはものや人などに対しての見方や考え方が偏っている

          無意識の思い込みについての理解