あなたの『ちょっと』が分かりません。
【ちょっとについて】
皆様も一度は耳にしたことがあるのではないか、
この【ちょっと】というフレーズ。
例えば、
ちょっとあかん…しんどい。
(資料を直してもらう時に)これちょっと直してくれる?
ちょっとだけちょうだい。
一口ちょうだい。
さて、どうでしょう?
この【ちょっと】ってなかなか幅があるなと感じませんか。
人によって違う幅
この幅があると、
その人の幅と合わなかったりすると、
ちょっと違うんだよなーになりがち。
この違いを理解できると、
相手が違うという前提で 相手のちょっとを確認しようとすると、
もっと楽に生きれるのにな。
と最近思う今日この頃。
具体に下ろして考えてみると、
例えば、
Aさん:(カラオケ)ちょっとだけやろうよ!
実は、Aさんのこのちょっとだけは、1、2時間だと思っている。けれどBmさんには伝わらない。
そこで、
1、2時間だけやっていこうよ!に【ちょっと】を変換できると
相手も1、2時間という限定での話の展開だと理解して、それが許容されると、受け入れへと繋がっていく。
私も相手に
具体的に提示せず不安にさせるところも多いなと俯瞰する。
【ちょっと】という言葉
一つとっても、考える事多いなー
あなたの【ちょっと】とはどのくらい?
辞書で調べれると、
「ちょっと」も「少し」も「少々」という意味。
料理での塩コショウ少々と同じで、ほんのわずかなことを指します。
でも、そのちょっと一つで
コミュニケーションエラーが起こりやすい現状がある。
今日から一つ、言葉の俯瞰を始めていきませんか
考えることを止めずに、
理解することを諦めずに
今日も日々邁進!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?