大盛況！城栄夏祭り2024

　先日、7月21日（日曜日）は僕がNPO法人理事 兼 精神障害者ピアサポーターの理事を務めている『NPO法人 長崎のぞみ会 のぞみ共同作業所』が城栄夏祭り出店にともないボランティアとしてイベントに参画してきました。

　家を早めに出たときは小雨が降っていたため、雨天延期になるかと思いましたがカンカン照りになり同時に梅雨明けいたしました。
　とにかくテントを張っても暑い。帽子を持ってきたらよかったなと後悔。

　今回は特にピアサポーターをしている仲間たちが描いたポストカードやご利用者さんが描いたエッセイ集の販売だったから、まあ正直飲み物コーナー、飲食コーナーと比べるとお客さんが立ち寄らないのは現実問題。

　仲間内や、施設関係者の方々がたまたま立ち寄ってくださって購入してくださるというケースが多いですが、さすがに暑いときに飲食物がなければ不利だよなあとは思いながら。
　ただし、みなさんのイラストもレベルが高く、僕も暑中見舞いにいくつか購入しました。

　青果店で働いていた2017年ぶりに販売につきましたが、声かけや接遇もなかなかうまく行ったのではないかと思います。

　14時40分からは、のぞみ共同作業所の理事長とスタッフによる『KAWANOBAND』で『ひまわりの約束』（秦基博）『猫』（DISH//）『レディ・マドンナ』（ビートルズ）を演奏され歌われました。
　僕やのぞみのご利用者様、ピアサポーターのメンバーも参加してくれ、ひまわりの花を持って振ったり、猫では、みんなで猫のカチューシャを被り推し活していました。
　本当に酷暑で暑かったですが、みんなが楽しそうで何より精神領域の事業所が地域に出て地域のイベントで啓発活動が出来ることは本当にありがたいことです。

　熱いイベントも終わり、そのまま僕と僕が生み出した事業の理事会 兼 食事会を行い、改めて事業の趣旨説明や運営規則（定款）を一緒に編集しました。穏やかに仲間とも、これから進めていく事業や夢についても語ることが出来ています。
　改めて仲間と偶然出会い関係性を育み一緒に事業を立ち上げ運営出来るように良かったなと感じています。

　そして、最近追加で嬉しかったことは、薬局に設置していただいていたリーフレットが2枚ほど減っていたこととSNSを見て、お問い合わせが来たことが何よりも嬉しいです。起業してよかったなと感じています。

　お金を生み出すことも大切だけれど、まずは公益で信用を生み出し徳を積むスタイルでやっていきたいと思います。

　小さく小さく運営していきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。