20代の資産運用〜投資の誤解〜
こんにちは!まるです😊
久しぶりの投稿になります。
今回は、資産運用をする上で欠かせない投資!!
その投資について皆さんが抱いている不安や誤解を紐解いていけたらと思います。
まず、自助努力として資産運用を行うことが推奨されたのは、老後2000万円問題が出てきたことが1つの要因だったかと思います。
そもそも老後2000万円問題って?
みなさん説明できますか?
老後2000万円問題とは、例えば、夫65歳、妻60歳以上の年金以外の収入がない場合の世帯について、毎月の生活費に約5,5万円の不足が出ると言われています。仮に老後の生活を20〜30年と仮定すると、約1300〜2000万円生活費が不足する。これが老後2000万円の簡単な説明になります。
こういった現状がある中で、国は自助努力をするよう国民を誘導しようとしています。
それが、NISA制度や、iDeCoといった税制優遇された投資制度です。
年金については、2022年4月〜法改正により60〜75歳まで受給開始年数が拡大されます。このように今後、年金を受けられる年齢がどんどん上がっていき、定年後の生活費の工面等の不安も出てくることも予想されます。
定年の引き上げも同時に行われていますが、正直現代社会では終身雇用の崩壊は免れない事実だと思っているので、今後働き方についてもお話ししていきますが、現代では、1つの会社で定年まで働き続けるという選択はリスクしかありません。。。。詳しくはまた話します。
では、話を戻します。
老後2000万円を今から貯蓄するとしたらどのくらいの金額を毎月貯金していかなければいけないでしょうか?
仮に30歳の方が60歳までの30年間で2000万円を普通に貯めるとしたら毎月約6万円貯金をし続けなければいけません。
これくらいならできる!!と思った方いると思います。
しかしあくまで今の現状の年金制度、定年まで雇用が守られるという前提での話です😅
これから先少子高齢化は確実に進み、人口減少、生産年齢人口の低下は免れません。そんな中、既に終身雇用の崩壊や、年金制度の改正などが進んでいます。
20代の方が年金をもらうことになる約30〜40年後にはどうなっているんでしょうか?
どう考えてもいい方向に進む可能性は限りなく低いです。
ここで、投資の話に戻ります。
日本の今の定期預金金利は0,001%と言われています。
これは、100万円預けて1年で10円の利息がもらえるという計算です。笑
ここをまず理解してください!!
親世代からは定期預金できちんと貯金しなさい!と言われてきたと思いますが、今は定期預金でお金が増えていたひと昔とは違います。
では、どうやって自分の資産を効率よく増やすのか?
そこで登場するのが、投資です。
投資には、株式、債券、金、FXなどさまざまな種類の投資がありますが、
一貫して、やったことのない人の不安は、投資は損する!投資はギャンブル!です。
本当にそうなんでしょうか?
ある調査で米国株式投資の200年間のリターンを計測したデータがあります。
そこでは、200年間で毎年6,6%の利回りで運用できているというデータがあります。
投資は怖い、ギャンブルと言っていた方、この事実を聞いてどう思いますか?
定期預金金利の6600倍で運用できるんですよ?
もちろん元本保証や各種手数料が掛かることはありますが、それでも余りある成果が見込めることは、歴史が証明してくれています。
もちろん株式投資にはリスクもありますが、20代の方については、老後の資金を貯めるためには、ここを利用しなければ将来を見越した余裕のある資産を築くことは難しいです。
投資について、正しい知識をつけて、目的にあった投資を行うことで、将来への不安を払拭できたらいいですね🤗
私のブログで、資産運用やお金の記事も書いていますので、
興味ある方はぜひ見てください😄
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