娘に教えられたこと
むやみに助けない、ということ。
先日、娘がソファによじ登ろうとしました。
びっくりしましたね。ソファにつかまって立っていたら突然登ろうとしましたよ。
しかしそう簡単にはいかない。泣きながらがんばっています。
ここで私は迷いました。
手助けをするか、ただ見守るか…。
体を持ち上げるのを手助けをしたら娘は登れるでしょう。
それで娘は満足するのか?
でもこのまま見ているだけなのか?
ずるっと滑って…。
悩みましたが我慢して娘を見守りました。
(すぐに助けられるよう身構えていましたが)
娘は半泣きの状態になりながら何度も何度もチャレンジし、とうとうソファに登りました。
こちらに向き直りソファに座ったときの娘の晴れやかな顔といったら…。
その後、娘はスムーズに登り降りできるようになりました。
(降りることもすぐに習得しました。すごいな)
あえて手助けをしないことで、娘の成長と自信を見ることができました。
ぐっと我慢して助けないことの大切さを娘から教えられました。
本当に危ないこと以外はハラハラしながら見守っていきたいものですね。
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