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小さな絶望の積み重ねが人を大人にする
タイトルは呪術廻戦のキャラクター七海の言葉です。
引用元:呪術廻戦3巻
最近読んだ漫画の中で一番心に刺さった言葉でした。七海があげていること以外にも生きていると小さな絶望が色々ありますよね。
応援していたアイドルが結婚したり、擦り傷の治り方が昔より遅くなったり、祖母とビデオ通話したら、どこのおっさんかと思ったと言われたり。
そんな小さな絶望を心の中でどう取り扱うかを学ぶ。世の中どうしようもないこともあるのを受け入れていくのが大人になることだと解釈しました。
あと、七海の言葉で「労働はクソ」というのも最高ですね。
労働、つまり仕事は理不尽なことが多く、それを手短に要約すると七海はクソという答えを出したのかなと思います。激しく同意です。七海パイセンと飲みに行きたいです。これらの名言ラッシュは呪術廻戦3巻で見れます。
というところで終わってしまうと、明日からの仕事への向き合い方がダークサイドに落ちてしまうのでもう少し続けます。
最近ひろゆきさんのYoutube配信にハマっており、仕事についてこんな話がありました。
「仕事というのは基本的に自分がやりたくないものです。自分がやりたくないから誰かにお金を払ってやってもらうのです。なので仕事にやりがいがないとか、辛いのは当たり前です。」
うん、真理すぎますね。
仕事に対してもやもやしていたことを言葉でびしっと語っているのを聞いて妙に納得しました。
好きなことを仕事にというキャッチーな言葉がありますが、大多数の人はやはりそうはいかないのが現実だと思いますし、筆者もそのうちの一人です。
結局ネガティブな着地を向かえそうな流れに見えますが、そうではなく、仕事なんてそんなもんだと心に抱いておけば、多少は気が紛れるということを言いたいです。
事実、上記ひろゆきさんの言葉を聞いてから、仕事でいやなことがあっても
「まあそんなもんだよね」
と、ひろゆきさん口調で脳内再生されるようになり、ストレスが軽減された気がします。なので仕事で悩んでいる方はぜひお試しください。
ちなみに「おれも七海パイセンみたいな悟った大人になりてー」と思ってたら、七海は27歳で筆者より年下ということを知り、小さな絶望を積み重ねたのはまた別のお話です。貫禄ありすぎじゃないですかね、、
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