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スマホでスマホ脳を読んでスマホでnoteを書く

思いついたフレーズをタイトルに添えたかっただけで、セルフゲシュタルト崩壊が発生し、これ以上の盛り上がりは期待できないですが、書きます。(意味不明なのはいつも通りです。)

読んだと言っても、まだまえがきしか読んでおらず見切り発車の極みですが、導入から惹きつけられる内容が多かったです。こんな文章がありました。

本を読むのは昔から好きだったのに、集中するのが難しくなった。集中力が必要なページにくると、本を脇へやってしまう。そういう経験があるのは私だけではないはずだ。

まさに今の筆者がそうです。読みかけてすぐにnoteを書いています。この本に限らずですが、昔に比べて集中力がなくなった気がします。

ただ、それをスマホのせいと断言するのは短絡的すぎるかもしれないので昔を少し思い出してみます。

高校生の頃、勉強し始めてすぐに漫画を読んだり、テレビをつけたり、ゲームをしたりと、集中力を削がれ、脇道にそれたことは記憶する限りでも1000回ぐらいあった気がします。

大学生の頃、mixiやYoutubeが登場し始め、集中力を削ぐ対象が増えました。前述した漫画、テレビ、ゲームは据え置きなので、やるべきことから脇道にそれる回数は余計に高まり、累計3000回はあった気がします。

社会人になる頃、ついにスマホが登場しました。パソコンでYoutubeを見て休憩がてら、スマホで電子書籍を読み、そのままスマホでYoutubeを見る。さらに寝るときはラジオ替わりにスマホでYoutubeを垂れ流す。言うまでもなく集中力を削がれ、脇道にそれる回数は増え以下略

という感じですね。

3段落にわたり振り返ってわかったのは、そもそも筆者にはえらそうに語るほど集中力は備わっていないということでした。

冒頭少し読んだだけでこれだけの気づきを与えてくれた「スマホ脳」はこの先、さらなる着想を与えてくれること間違いないので、引き続き読み進めようと思います。



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