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トッポを食べながら、らんま1/2を見るのが最高に幸せだった

トッポが好きです。ポッキーよりもチョコが多く、チョコを包むプレッツェルが香ばしくておいしいという非常に優秀なお菓子だと思ってます。(ポッキーも好きですけど)

小学生の頃、おばあちゃんがトッポを買ってきて家の戸棚にストックしてくれていました。学校から帰ってきたらそれをつまみに、録画していた朝の子供劇場のらんま1/2を見るという至高のルーティンに取り組んでいました。「友達と遊ぶ」を大きく突き放し、それをしているのが何よりも幸せでした。

ふと思いました。あれは子供のころだったから幸せに感じただけで、大人になった今では幸せは薄まっているのか?Netflixでらんまを見れることに気づき、コンビニでトッポを買って試してみました。

控えめに言ってむちゃくちゃ幸せを感じました。

週の真ん中の平日夜にだらだらする背徳感もあったので、小学生時代のそれを完全に再現してはなかったですが、最高でした。むしろ昔より幸せに感じた気がします。

「幸せって、お金持ちで愛する家族がいて仕事が充実して、、とか言葉にすると簡単でも実現するのは難しい、、みたいなことじゃなくて、こういう子供の頃の他愛のないことでいいんですよね。」

と、どこかのロックバンドのMCのような悟りを開くこともできました。(特にモデルがいるわけではないです。)

何に幸せを感じるかは人それぞれですが、あまりお金がかからずに幸せを感じることができる体質でよかったと思う今日この頃です。

まだまだお家時間が続く情勢なので、こういう小さな幸せを積み重ねて日々を乗り越えていきたいですね。

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