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中国・上海での「日本人」の見分け方

基本的に中国は広いものの日本人エリアは限られており、日本人同士で常に情報を共有してるコミュニティが多いので基本的には「村社会」です。

私は日系企業同士での仕事の回し合いなどが仕事上関係ないので、こういうコミュニティには一切参加せず、外から見てる事が多いのですが、暗黙の了解があるように見えます。

「目立ってはいけない」、「先住者を立てる」、「無限ループの教えを聞かなくてはあならない」などなど、私には理解できない世界がそこにはあります。

とにかく、「同じ」が重要のようです。

日本人と中国人は基本的に顔は似てる部分があるのですが、中国人曰く簡単に見分けられるようです。顔というより、服装や仕草で見分けられるとのこと。

【日本人かどうかをどこで見分けるか。】

1:フォーマルでもなく、カジュアルでもないスーツ

2:冬になるとユニクロのベスト型ダウンをフォーマル扱いとして着る

3:常にパンパンの仕事カバンをショルダー掛けしてる

まとめると、皆同じような格好、同じような行動をするのです。確かに最近は中国人の方がオシャレな人が多いかもしれませんね。

あ、もう一つ忘れてました。

4:iQOS的なタバコを居酒屋の前でたむろして吸ってる


これは、「確かに!」と思います。

日本にいると海外で働くってとても華やかに見える事もあると思いますが、意外と地味で上海のような物価が高いエリアに赴任すると、ストレス溜まる事が多いのかもしれませんね。

私には無理です。横並びで、飲みに行っても頼みたいものも頼めず、飲みたいタイミングでも飲めないなんて。。。そもそも「ワリカン」がめんどくさい。

はい、私がコミュニティに入らない、いや入れない理由はここにあります。

「ワリカン」したくないんです。食事くらい自由に頼みたいタイミングで頼みたい。

そんな私は、中国人に「日本語うまいですね」とよく言われます。。

以上です。




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