起業のきっかけ(2008年)
当時28歳だった私は、勤めていた会社の社長と一緒に独立起業をしたのです。
当時、上場会社の子会社であった社長が任期満了により起業を考えていた事を知り、それに私が加わったというイメージです。
当時はネット広告が伸びていて、そのネット広告を主軸としたクライアントへのソリューション提供がメイン事業となりました。
立ち上げ時は、もちろん苦労しましたが、程なくクライアントも集まり軌道に乗り始めてきました。
私にとっては、毎日が新しい出来事の繰り返しで楽しかった記憶しかありません。
もちろん、自分たちで課した「ノルマ」を達成することはとても苦しかったですが、それ以上に自分たちで創り出す事が楽しくてのめり込んでいったのです。
1日100件のテレアポもしてました。
間に合わない時は、クライアントとの打ち合わせの移動時間の間に携帯電話でテレアポをしてました。
周りから見たら、ヤバい人ですね。。。
ただ、2008年というのはライブドアショックもひと段落して、ネット関連企業はブームが去っていたものの、ネット広告はテレビ広告を抜くのではないかと言われ、ものすごい勢いがあった時代でした。
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