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生産性って、パソコンの性能にもよるよね

生産性をアップするという大命題に取り組んでいるのですが、人事的な効率化や作業手順の見直しなどよりも、パソコンの性能が著しく低い現状に気づきました。

安いパソコンを10何年も使い続けているという現状。

Windows10にすらなっていないPCが約半分。

動作を見てみると、一つ一つの処理に時間がかかるばかりか、いくつかの処理を同時並行しようとすると固まってしまうという有様。

これでは、生産性など上がるはずもありません。

おそらく、日本の中小企業の多くは、これが現状ではないでしょうか?

使用している側からすると、パソコンなどは消耗品なのですが、会計上は減価償却資産に該当します。

そこが、諸悪の根源です。

経営陣は、パソコンは資産として考えているのに、従業員はパソコンは消耗品として扱っているのです。

経営者側からすれば、もっとパソコンを大切に扱え!と言うでしょう。

従業員は、こんな古いパソコンいつ壊れたっておかしくない。と思っています。

このギャップが生産性を大きく阻害している要因になっているのだと思います。

今のパソコンは、マルチタスクを前提として作られているので、CPUもマルチです。タブレットと分離して使えるものだってあります。

一つのことを一つずつ作業していたのでは、作業スピードを上げなければ、次の仕事に取りかかれませんが、複数の仕事を同時並行で進めていけば、進捗度合いの早いものから終わっていきます。

生産性向上の肝は、まず、仕事に取り掛かることです。


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