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1人の孤独から逃げても、2人以上の孤独が迫るだけだ

1人の孤独より、2人でいることの孤独が辛いと、
2000年に浜崎あゆみが歌ってたときは、自分は小さすぎて、理解できなかったけど、何十年の時を超え、今自分に強く突き刺さってきた。

会社、家族、友達

いろんなコミュニティーが30年生きると、ある程度固まってきて、

ああ、こうやって、この人たちと残りの人生を過ごして、死んでいくのかなあとさえ思う。

だから、どうしようもなく、

これからも生きるであろう人たちと分かり合えなかった時の孤独感は、これまでの非じゃない。

自分が変なのかな

どうして理解してくれないのかな

もっとこうだったら

いろんなそれっぽい言い訳を探して、起こったことの辻褄を合わせることばかり上手くなっていく。

もちろん、理不尽に嗜められたり非難されたりすることもある。

相手にも、自分にも勝手に期待して、勝手に絶望して、苦しくなる。

「他人」に理解してもらえなかった時の「他人」の母数が多いとか、その「他人」が、自分にどれだけの影響力をもたらしてたかで、この孤独感の苦しさが強い気がする

こんなんだったら、1人の方がよっぽど良かったと気づくのはきっと失ったり傷ついたりした、後ばかり

孤独を背負う量が、全員同じだったらいいのに、それか一定の孤独感を超えたら、感じなくなったらいいのにね





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